CSI科学捜査班は現場にある証拠を積み重ね犯人を見つけ出すというアメリカドラマ。
証拠の調査もするし、容疑者確保や犯人逮捕の現場について行ったり、容疑者への取り調べも行うワーカーホリックにしか務まらないお仕事ドラマでもあります。
こちらはそんな大人気ドラマの音響・映像分析担当でイケメンのアーチー・ジョンソン役アーチー・カオが降板した理由とその後のお仕事事情についてまとめた記事です。
アーチーがCSI科学捜査班を降板した理由
アーチーがCSI科学捜査班を降板したかどうかは不明です。
というのも、2001年のシーズン2第7話〜2011年の第12シーズン第19話(2012年)まで不定期で出演をしていたため。
降板という明確な証拠は見つかりませんでした。
アーチーがCSI科学捜査班に登場したシーン
アーチー・ジョンソンの初登場はシーズン2第7話『愛しすぎた男』
遮断機が下りた踏切に入り込みつぶされた車に残されていた携帯電話の音響解析を行うシーンに登場。
キャサリンやサラが気づかなかったことを指摘したことで一目置かれる存在として作品に度々登場するようになっていきます。
分析官はラボ勤務の内勤職なので、表立って活躍するわけではありませんが、グリッソムとヒミツの調査を行うなど、優秀で信頼のおける人物として描かれています。
アーチーは別人だった?
実はアーチー・ジョンソンとして登場する前、別の役でゲスト出演をしています。
それが第2シーズン第2話『偶然の失踪』
大学の学生寮からこつぜんと姿を消した女子大生を捜索するというストーリーでのこと。
寮の警備員役として監視カメラの操作をする男性こそアーチー・ジョンソン役として登場する前のアーチー・カオ。
このときの役名は『M・ブレイズ』でゲスト出演扱いとなっています。※ウィキペディア
同じシーズン2で別の役で純レギュラーとして出演することになるとは、監督やスタッフ、他の出演者への印象が良かったからかもしれませんね。
アーチー・カオのお仕事事情
2012年以降、アーチー・カオの出演作は以下の通り
- 2014年 TVドラマ『シカゴ P.D.』
- 2017–2018年 TVドラマ『年下のオトコ〜My Dear Boy〜(原題:Wo De Nan Hai)』
- 2018年 映画『ソード・オブ・レジェンド 古剣奇譚』
- 2023年 TVドラマ『Rabbit Hole/ラビットホール 指名手配のスパイ』Elliot Gao役
また、男性として初めて『VOGUE China』(2014年10月号)の表紙を飾ったこともあるのだとか。
CSI科学捜査班が終わっても、アーチー・カオはいまだ活躍中という感じですね!
インスタグラムでは元気な姿を公開しています。(アカウントはこちら)
ちなみに、『年下のオトコ〜My Dear Boy〜』、『ソード・オブ・レジェンド 古剣奇譚』はU-NEXTにて配信中。
『シカゴ P.D』、『ラビットホール 指名手配のスパイ』はHuluにて配信されています。
まとめ
アーチー・ジョンソン役アーチー・カオが降板した理由とその後のお仕事事情についてご紹介しました。
- アーチーは不定期出演だったため降板したかどうかは不明
- アーチー・ジョンソン役として登場する前に別の役で出演していた
- CSI科学捜査班の終了後もTVドラマや映画で活躍中