CSI科学捜査班は現場にある証拠を積み重ね犯人を見つけ出すというアメリカドラマ。
証拠の調査もするし、容疑者確保や犯人逮捕の現場について行ったり、容疑者への取り調べも行うワーカーホリックにしか務まらないお仕事ドラマでもあります。
こちらはそんな大人気ドラマの主要キャストのひとりであるキャサリン・ウィロウズ役マーグ・ヘルゲンバーガーが降板した理由とその後のお仕事事情についてまとめた記事です。
キャサリンがCSI科学捜査班を去った理由
元ストリッパーという異色の経歴を持つキャサリン・ウィロウズがCSI科学捜査班を去った理由は、
FBIからのヘッドハンティングに応じる形で退職した
ことでした。
マーグ・ヘルゲンバーガーがCSI科学捜査班を降板した理由
キャサリン役のマーグ・ヘルゲンバーガーがCSI科学捜査班を降板した理由は、休みが欲しくなったからだとか。
マーグが降板したのは第12シーズン第12話ですが、以前からシーズン10で番組を辞めたいと公言していたそうです。
しかし2009年に俳優のアラン・ローゼンバーグと離婚したことから金銭面で不安になり、もう1シーズン出演することを決定したそう。
つまり、番組を去る計画は数年前から立てていたそうです。
しかしながらちょいちょい復活しており、シリーズ第300話目となるシーズン14第4話に一時復帰。
また、シーズン15のあとに最終章として制作されたスペシャルドラマにも出演を果たしています。
完全に離れる、ということはなかったようです。
マーグ・ヘルゲンバーガーがCSI科学捜査班を降板したあとのお仕事事情
マーグ・ヘルゲンバーガーは、スピンオフと思いきやタイトルが変わっただけの続編としてファンに歓迎された「CSI:ベガス」のシーズン2(全21話)へのレギュラー出演を果たしました。
とはいえ、出演は一筋縄ではいかなかったようで、シーズン2への出演を打診された時、マーグはすぐには「イエス」と言えなかったといいます。
「キャサリンが(CSIの)仕事に戻ってくる理由があるのか確認したかったのよ」
「とてもタフな仕事よ。なぜ、60歳のキャサリンが必要なのか? この年齢でカムバックしなければならないのか? それが私にとって重要だったの。(ショーランナーの)ジェイソン・トレーシーと何度も会話を重ねた。私はどうしても、キャサリンをカムバックさせることに正当性を持たせたかったの」
カムバックの設定に納得した上で、1年間の出演契約を結んだそうです。
マーグ本人も1958年11月16日生まれの2022年は64歳。定年退職していてもおかしくない年齢。
それまでに充分稼いでいるだろうし、葛藤はわからなくもありませんね。
まとめ
CSI科学捜査班の主要キャストのひとりであるキャサリンが降板した理由とその後のお仕事事情についてご紹介しました。
- キャサリンがCSIを去った理由は『退職』
- マーグ・ヘルゲンバーガーが降板した理由は休みが欲しくなったから
- マーグ・ヘルゲンバーガーがCSI科学捜査班を降板したあとは続編CSIベガスに出演