CSI科学捜査班は現場にある証拠を積み重ね犯人を見つけ出すというアメリカドラマ。
証拠の調査もするし、容疑者確保や犯人逮捕の現場について行ったり、容疑者への取り調べも行うワーカーホリックにしか務まらないお仕事ドラマでもあります。
こちらはそんな大人気ドラマ内、もっともワーカーホリックな女性であるサラ・サイドル役ジョージャ・フォックスが降板した理由とその後のお仕事事情についてまとめた記事です。
この方、驚きの展開を見せてます。
サラがCSI科学捜査班を去った理由
サラがCSI科学捜査班を去った理由は、退職でした。
第7シーズンラスト。サラは犯人に拉致され、車の下敷きになった経験から捜査に苦痛を感じるようになり、CSIを去ります。
しかしその後、シーズン8でゲスト出演、シーズン10で一時復帰、シーズン11でレギュラー出演に復帰となり、最終的にはCSIチーフに就任します。
つまり、一時的に降板していたことになります。
ジョージャ・フォックスが降板した理由
ジョージャ・フォックスの降板劇は以下のとおり。
- 2004年:降板(解雇)が発表されるが、後日取り消し
- 2007年:契約更新がされず降板
- 2009年:シーズン9にゲスト出演
- 2009年~2010年:シーズン10に出演
- 2010年~2011年:シーズン11からは再びレギュラ出演
- 2015年:シリーズ完結まで出演
2004年のこと。ニック役のジョージ・イーズとともにギャラのアップを要求し、その要求を通すために撮影を欠席したことで、契約期間が2年残っていたにも関わらず契約違反を理由に解雇されました。
後日、制作側との和解によって降板は取り消されましたが、2007年の契約更改において更新が行われず、ジョージャはシーズン8第7話で一度降板しました。
その後、2009年シーズン9にウォリックの葬儀に参加するという形のゲスト出演。
シーズン10では退職したライリーの穴埋めでCSIに一時的に復帰。
シーズン11からは再びレギュラーとしてCSI復帰を果たしました。
ここから第15シーズン最終話後に放送された最終章(事実上のラストエピソード)までずっと出演。
ラッセルの後任としてCSIチーフに就任し、離婚していたグリッソムと復縁するというところで物語が完結します。
つまりサラは途中、降板していたものの復帰し、最後まで出演していました。
ジョージャ・フォックスのお仕事事情
ジョージャ・フォックスのお仕事事情は以下の通り。
- 2009年『私はラブ・リーガル』
- 2018年『Chiefs』
- 2019年『3022』
- 2021年『明日への地図を探して』
- 2021年『CSIベガス』
降板していた時期と重なる2009年『私はラブ・リーガル』シーズン1第6話でマリアンヌ役として出演。
また2021年はCSI科学捜査班の続編として製作された「CSI:ベガス」へ出演しています。
残念ながらシーズン1のみの出演となります。
これはギル・グリッソム役のウィリアムがシーズン1のみの出演で契約しており、グリッソムとサラを引き離すのは心苦しいとの理由でジョージャはシーズン2に続投しないことを決断したのだとか。
ちょっとモヤッとしますね。
最近のお仕事事情を見つけることはできませんでした。
インスタもないし、Xの更新もないし。
見つけ次第、更新します。
まとめ
CSI科学捜査班の主要キャストのひとりであるサラ・サイドル役ジョージャ・フォックスが降板した理由とその後のお仕事事情についてご紹介しました。
- サラがCSI科学捜査班を去った理由は退職だったが、のちに復職
- 2004年に降板(解雇)が発表されるが後日取り消し。2007年に契約更新されず降板
- 2009年より徐々に復帰しシリーズ完結まで出演
- 2021年『CSI:ベガス』シーズン1に出演