CSI科学捜査班は現場にある証拠を積み重ね犯人を見つけ出すというアメリカドラマ。
証拠の調査もするし、容疑者確保や犯人逮捕の現場について行ったり、容疑者への取り調べも行うワーカーホリックにしか務まらないお仕事ドラマでもあります。
こちらはそんな大人気ドラマの主要キャストのひとりであるウォリック・ブラウン役ゲイリー・ドゥーダンが降板した理由とその後のお仕事事情についてまとめた記事です。
ネタバレも含まれますのでご注意ください。
ウォリックがCSI科学捜査班を去った理由
ギャンブル依存症という過去を持つウォリックがCSI科学捜査班を去った理由は、
殺人犯に射殺された
ことでした。
第8シーズン最終話のこと。
過去に捕まえることができなかったマフィアのボスが殺され、犯人として捕まってしまうウォリック。
CSIチームはマフィアとつながりのあるのは警察関係者とにらみ、その警官を特定。ウォリックは無事に釈放されます。
しかし一介のパトロール警官にマフィアのボスを殺せるわけがないと感じるウォリック。
その予感は的中。犯人はウォリックの釈放を決めたマッキーン副保安官でした。
そのことに気づいていないウォリックは、マッキーンに向かって黒幕は他にいるから絶対に捕まえると言ってしまい、おそれをなしたマッキーンの手により射殺されてしまうんです。
ゲイリー・ドゥーダンがCSI科学捜査班を降板した理由
ゲイリー・ドゥーダンがCSIを降板した理由は
契約の更新をしなかったから
でした。
2008年に契約の更新をしなかったのはモデル業に専念するらしいとの報道されました。
殉職してしまうと二度とそのドラマへの復帰はかないません。
理由が本当なら覚悟を感じます。
しかしながら降板の発表から2週間後のこと。
ゲイリーは複数の薬物所持で逮捕されてしまったんです。
これにより降板の理由に関してさまざまな憶測が飛び交うことになります。
ゲイリー・ドゥーダンがCSI科学捜査班を降板したあとのお仕事事情
ゲイリー・ドゥーダンがCSI科学捜査班を降板したあとは転落の人生でした。
- 2008年 薬物所持で逮捕
- 2010年 交際相手へのDV行為で逮捕
- 2011年 自動車事故。同時期から負債を抱える
- 2012年 自己破産
映画やTV映画などに数本出ればすぐには大丈夫になると周囲に話していたそうですが、その後はB級映画にしか出演していません。
トラブル続きのゲイリーにオファーを出す監督・プロデューサーはいないのではないか?とささやかれているのだとか。
映画『リデンプション・デイ 償いの日』(2021年)の主演を最後に現在の活動はつかめませんでした。
まとめ
CSI科学捜査班の主要キャストのひとりであるウォリックが降板した理由とその後のお仕事事情についてご紹介しました。
- ウォリックがCSIを去った理由は『射殺』
- ゲイリー・ドゥーダンが降板した理由は契約更新しなかったから
- ゲイリー・ドゥーダンがCSI科学捜査班を降板したあとはトラブル続きの転落人生
- 2021年の主演映画を最後に2024年時点の活動は不明