こちらの記事ではドラマ『CLOSER(クローザー)』のスピンオフである『メジャークライム(MAJOR CRIMES)』でメインキャストとして人気のラスティがシャロンの養子になる理由や経緯を解説しています。
※ネタバレが含まれますので注意してください。
メジャークライム(MAJOR CRIMES)ラスティがシャロンの養子になった理由と経緯
ラスティがシャロンの養子になった理由
ラスティがシャロンの養子になった理由は
- 後見人が不要となる機会に家族として迎え入れたいというシャロンの意向
- 自分が行方不明になったとき探してくれる人が欲しいというラスティの願望
と、お互いの利害が一致したからでした。
ラスティがシャロンの養子になった経緯①シャロンの意向
シーズン3でのこと。
高校を卒業し、18歳になるラスティは成人として扱われるようになり、里親(後見人)が不要となります。
つまり里親としてのお役ごめんとなるタイミングで家族として迎え入れたいとシャロンは準備をはじめます。
デリケートな問題だからとまずはラスティより先に書類上の夫であるジャックに話しますが、ジャックは反対!
離婚するか受け入れるかの2択を迫られたジャックはラスティに、シャロンが養子にするための準備をしていることを話していまいます。
憤慨するシャロンは離婚を決意。
ラスティにはよく考えてほしいとだけ告げます。
ラスティがシャロンの養子になった経緯②ラスティの願望
同じころ、身元不明の少女の遺体が発見されるという事件が起きます。
そこでラスティは、この少女の捜索願が出されていないことにより身元不明者となっていることを知ります。
もし自分が行方不明になったとき、ひとりでも探してくれる人がいるといいとシャロンに告げ、養子になることを快諾します。
ジャックとリッキーから反対されたシャロンは…
シャロンとラスティのふたりは養子について前向きなのに対し、夫であるジャックと長男リッキーは大反対。
ふたりともラスティが過去に売春していたことを気にしていたのです。
そんなふたりにシャロンは激怒。
特にリッキーに対しては、あなたが当たり前に持っている家族をラスティにも与えてやりたいと思っているのに、息子がこんなに冷たい人だとは知らなかったと叱責。
長女のエミリーは一度決めたことは曲げない母の性格を知っており、はじめから賛成派。
結果、シャロンはリッキーをねじ伏せ、ジャックのことは無視でラスティを養子に迎えることを決定。
ラスティは、ラスティ・レイダーの名前がおかしいといい、ラスティ・ベックのまま養子になります。
母親がふたりいたっていいじゃない、とシャロンに告げられたラスティはとてもうれしそう。
ラスティが自分のことを愛してくれる母親をみつけた瞬間でした。
まとめ
メジャークライム(MAJOR CRIMES)ラスティがシャロンの養子になった理由と経緯について解説しました。
母親に捨てられカラダを売っていた少年が殺人事件の重要証人となり、シャロン・レイダー警部というつよーい後ろ盾の愛すべき養子になる少年のシンデレラストーリー笑
住所不定の身からカトリックの高校、大学へ進学し、最終的には司法修習生へ。
訪れたチャンスをどう生かすかで人生は大きく変わるっていい例ですね。
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全105話と長いので、シーズン1をみておもしろいと思ったら続けるか考えてみてはいかがですか?