気づけば今日は火曜日。
藤原竜也主演『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』の放送日ですね。
第1話の記事はこちら

第2話の記事はこちら

こちらでは藤原竜也主演『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』第3話あらすじ要約と個人的考察をご紹介します。
基本的には1話完結なので今から見ても楽しめますよ!
『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』第3話あらすじ要約とネタバレ
第2話は学校内で窃盗事件と薬物事件が発生。
ある日、学校の備品がネットで転売されていることが発覚。
そこで嶋田は教師に購入するように指示。
届いた商品に付着している指紋から犯人を割り出すため、教師や生徒の指紋を取ります。
つまり全てが容疑者、というわけ。
指紋を採取している最中、ある男子生徒が奇声を上げながら教室を飛び出していきます。
すると服を脱ぎ出し、飛び降りようとするのです。
必死になって止める嶋田。
倒れた生徒は口から泡を吹いて気を失ってしまいました。
そう、薬物中毒です。
一人目の生徒が病院に運ばれたころ、さらにもう2人の男子生徒も奇声を発して服を脱ぎながら校庭を走り回ります。
中学校に3人の薬物中毒者が!
正気になった彼らは、絶対に薬物なんかやってない!と言い張りますが、サッカー部は大会を目前に活動停止となります。
窃盗事件と薬物事件はつながりがあるのか?
果たして犯人は誰なのか?その目的とは?というのが第2話のお話です。
ここからはネタバレ
窃盗事件と薬物事件は別の事件。
薬物事件は、元サッカー部に所属していた男子生徒に恋をしていた女子生徒の犯行。
元サッカー部の男性生徒がケガをしたのは、(薬物中毒となった)3人のせいだ。
という思い込みからの犯行でした。
薬物は、元サッカー部の男子生徒が通っていたスポーツ店の店員から入手。
すでにこの店員は薬物所持で警察からマークされている男でした。
偶然、薬物を売っているところを見てしまった女性生徒が店員から買い、ケガの元になった(と思い込んでいる)3人のサッカー部員のひとりのドリンクに薬物を混ぜ、そのドリンクを3人で回し飲みした結果、薬物反応が出てしまったんです。
女性生徒は元サッカー部の男子生徒と付き合っていたのにうまくいかなくなったのは、3人のせいだと思い込んでの犯行でしたが、実は、彼女は彼に振られており、振られたことを認めたくない彼女は妄想に憑りつかれてしまい、犯行を起こしたのでした。
裕福な家に育った彼女にとって、好きな男の子が手に入らないことは認めることができない現実だったのです。
「彼が手に入らないなら死んだ方がいい!」
という彼女に、嶋田はなんと彼女の額に銃を突きつけます。
そして、
「俺はライオンになりたかった。でもなれなかった。そして警察官になりまぁまぁの給料をもらい、まぁまぁの人生を過ごしている。生きるっていうのはそういうことだ」
というような感じのことを言って、生きることは自分の思い通りにはならないけど、いくらでも違う形の幸せがあるってことを説くんです。
その後、窃盗事件の犯人が自首。
元サッカー部の男子生徒がむしゃくしゃして起こした犯行でした。
手元にあったものを返し、転売して手に入れたお金も返すということで厳重注意で事なきを得ます。
で、ラストは第1話から引っ張っている女性教師の事故死。
本当に事故死だったのか?それとも過労死だったのか?はたまた自殺?他殺?と彼女が死んだ原因について少しずつ嶋田は真相へと迫っていきます。
そして、嶋田に亡霊の話をした女性生徒が嶋田に告げます。
「私が先生を殺した」と。
ここで第3話は終わりです。
『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』第3話個人的考察
それにしてもこの学校、問題が多すぎる。
現代社会における子供たちを取り巻くすべてのトラブルを1つの学校に集約しちゃってるから、大問題をたくさん抱えた中学校になってます。
よく今まで何事もなかったな、と。
そして真木よう子さん扮する女性教師が本当に役に立たない。
生徒の気持ちに寄り添わないと!とか言いながら、寄り添えてないからこういうことが起きるんだろと言われて言葉もない。
居乳揺らして走って、辛いラーメン食べてるだけです。
現場の教師ってこんな感じなの???
今後の活躍と成長に期待ですね。
まとめ
『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』第3話あらすじ要約と個人的考察をご紹介しました。
嶋田が説く「命」とは?「生きること」とは?
そして、女性教師はなぜ死んだのか?
今夜第4話放送です。
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