『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』真相まであと少し!第9話あらすじ(ネタバレ)と個人的考察

2021年1月期

こちらの記事は、藤原竜也さん主演『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』第9話あらすじ(ネタバレ)記事です。

まだ観ていない方はご注意ください。

 

『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』第9話あらすじ(ネタバレ)

1年前に起きた美術教師による生徒への暴行未遂事件。

その真相を調べていた嶋田の恋人・香里が不慮の自転車事故がきっかけで亡くなった。

その自転車事故を引き起こした犯人は校長の木島だった。

動機は、女子生徒への暴行未遂事件の隠蔽。

そして最後にひとつだけ解決できない謎が残された。

 

『香里はいったい何を考えていたのか?

何を調べていたのか、何をしたかったのか。

それを知りたいんだ』

 

と、前回までにわかった香里の死の真相の回想シーンから始まる第9話。

 

校長逮捕の一週間後、赤嶺中学には教育長の尾崎がやってきます。

 

職員室では、週刊誌で騒がれたことを口にする教師たち。

そして嶋田が恋人の死の真相を知るために赤嶺中学にやってきたことについても言及。

噂をすれば、謹慎が解けた嶋田が学校へやってきます。

 

さっそく、校長室で嶋田と尾崎が対峙。

 

嶋田に対して、ぐちぐちと嫌味を言います。

そんなあなたは責任を取らないのか?の嶋田の問いに、無能な教師の巻き添えになるなんてごめんだ、と答える尾崎。

むちゃくちゃ感じ悪い!

 

そのころ、教室では校長の一件から自分たちの高校進学に影響がないか心配する生徒たち。

すると男子生徒が芸能活動をしている女生徒・双葉に絡んできます。

ドラマでの登場シーンがカットされていたことで嫌味を言ってきます。

ちょっともめる生徒たち。

ですが、その陰で嶋田はスクールポリスをクビになるのか?という心配の声もあがります。

 

チャイムがなり、(なんだかんだ毎回役に立たない)浅村が入ってきます。

そして、高校進学のための三者面談が始まると告げます。

 

生徒の志望先が親の意向と異なる女生徒ふたりの毒親っぷりが今回はテーマ。

と、並行して暴行未遂事件の真相に迫っていきます。

 

ひとりは自分と同じ帰国子女が多い学校へ進学し、語学に磨きをかけたい恭子。

しかし母親は、家の病院を継がせるために医学部付属の高校を受験させると言って譲らない。

 

もうひとりは自分の才能の無さに気づいているものの、そのことを言えない双葉。

母親は、自分の夢であった女優への道に進ませるため通信制の高校へ行かせたいという。

 

親が子供の意思を無視して勝手に将来を決めてしまい、母娘で揉め、教師が頭を抱える。

という、よくあるストーリーです。

 

一方、嶋田が暴行未遂事件の被害者である美月に接触する嶋田。

香里から何を聞かれていたのか?問いただしますが、覚えていないとごまかす美月。

あの事件には何かがあってそれを追求されていたんじゃないのか?とさらに追及しますが、脅しなら訴えると言い返してきます。

しかし、そこでひるむ嶋田ではない。

「必ずお前の化けの皮を剥がしてやる」と宣言します。

 

夜、拘置されている木島に会いに来る嶋田。

そして、香里はなぜ1年前の事件を公表しようとしていたのか?尋ねます。

が、木島は答えません。

けれど事件の真相は知っている様子。

嶋田は木島に向かって

「早く出てこいよ。力づくで吐かせてやる」

と脅すのです。おお怖。

 

翌日、親の意向と本人の意向があわない生徒の進路指導に頭を悩ませる浅村。

嶋田に向かって香里だったらうまく対処できたんだろうな、とこぼします。

 

ふと、香里との会話を思い出す嶋田。

そして、

「子供たちが苦しんでいるなら、味方でいてやれ。誰のものでもない人生を歩ませてやれ。香里ならきっとそう言う」

とアドバイスをします。

 

嶋田がちょいちょい良いことを言うのも、このドラマの醍醐味。

 

浅村は、医学部のある高校への進学の件でやさぐれ、授業をボイコットした恭子にスピーチコンテストのちらしを渡します。

「自分の好きなようにしなさい」

と励ますのです。

 

放課後、美月の三者面談に現れた父親。

態度が悪く、進学ではなく就職して働いてほしいと言い出します。

そんな父親につっかかった美月に対して掴みかかる父親。

その様子を廊下から見ていた嶋田は、教室へ入り、父親を拘束。

「暴行罪で逮捕するぞ!」と脅しつけます。

 

ふたりが帰る姿を見ながら、嶋田は浅村から1年前の暴行未遂事件について父親は知らないということを聞き、家庭内に問題を抱えていると考えます。

 

休日、嶋田は美月を尾行。

すると図書館へと入っていきます。

 

美月が待ち合わせしていたのは、普段接点のなさそうな香澄。

ふたりは楽しそうに建築について語っていたのです。

 

翌日、学校で手なずけているふたりの生徒から香澄と美月は仲が良いのか?と尋ねますが、話しているところを見たことがない、と言われます。

浅村にもふたりの関係を聞きますが、美月を尾行していたことに対してストーカー扱い。

 

そこはさらっと流し、教室では必要以上に避け合っているふたりが、図書館では親密だったのは妙だ。

ふたりのことで何か気になることはないか?と尋ねられた浅村は、1年前の暴行未遂事件の時、香澄がその場にいたことを思い出します。(なんでそんな大事なことを忘れてるのよー!)

 

放課後、嶋田は下校しようと校門に差し掛かった香澄に話しかけます。

そして、美月と図書館で一緒だったろ、と揺さぶりをかけます。

しかし、偶然一緒になっただけだと答える香澄。

親密そうだったじゃないか、の問いにも、クラスメートですから、とさらり。

学校じゃほとんど口をきかないのにか?との追及にも、そういうの普通にあると思いますけど、と優等生ぶりを発揮します。

 

そして、1年前のあの日、あの場所にいたのはたまたまだったのか?と確信をつくものの、たまたま偶然見たんです、と答え去っていく香澄。

後ろを振り返り、動揺を隠せない様子です。

 

そのころ、岡部は仕事先の予備校講師をクビに。

昼間、警察がやってきて1年前に生徒への暴行未遂事件が原因で学校をクビになったことが塾にバレてしまったのです。

 

さらに、資産家令嬢である婚約者からも電話がかかってきて、自分までネットにさらされた、恨んでやるから!と捨てられてしまいます。

 

夜、香澄は塾の帰り道で美月に電話をし、図書館で一緒にいるところを嶋田に見られていたから注意するようにと忠告します。

 

そんな香澄が制服で入っていったのは高級レストラン。

そこには教育長の尾崎が。

香澄は尾崎の娘だったのです。

 

どうやら離婚しているようで、毎月養育費をもらうために会っている様子。

尾崎にはすでに別の家庭があり、嫌味を言ってけん制する香澄。

 

嫌味に嫌気がさしたのか尾崎は席を立ち、受験勉強が忙しくなるだろうから月1の食事会は最後にしようといいます。

 

そんな尾崎に向かって香澄は

「私が面倒なら作らなきゃよかったじゃない」

と叫びます。

 

すると尾崎は

「俺が望んだんじゃない。母さんが望んだんだ」

と言ってのけます。

(父親としてサイテー!)

 

同じ頃、嶋田は警察へ。

木島の取り調べについて三枝に探りを入れにきます。

 

香里の事件はアパートからの転落事故で処理されているため、今回は不起訴で釈放になるだろうとのこと。

 

「釈放された途端、またブスっとか辞めてくださいよ」

という三枝に、

「心配するな、今度は誰にも邪魔されないところでやる」

と答える嶋田。

「ええ、ぜひそうして下さい、なんていうわけないでしょ。これ以上、先生や生徒に迷惑かけてどうするんですか」

とのたしなめます。(この二人のやり取り好き)

 

そして、三枝が少年係であることを思い出し、唐突に

「お前からみて今の子供はどうだ?」と聞きます。

 

驚く三枝ですが、

「外ヅラは大人びているが、中身は未熟。衝動的にとんでもないことをやったり、誘惑に弱かったり。ただ、ごくまれに大人顔負けのワルがいます。強い意志や信念を持ち、目的達成のためならどんな犠牲もいとわない。化け物みたいなやつですよ」

なるほど、と考えこむ嶋田。

 

場面変わって第9話の冒頭、揉めていた母娘登場。

 

かたや女優業がうまくいかない双葉。

スピーチコンテストのちらしを母親に破かれてしまう恭子。

 

それぞれ母親に対する怒りが頂点に達しようとしています。

 

翌日、教室では双葉がまた男子生徒にからかわれてしまいます。

そして、女優に向いてないからしがみつくのやめろよ、の言葉に激高。

男子生徒のスマホを窓ガラスにたたきつけます。

その音を聞いた嶋田は教室へ向かいます。

 

双葉は、

「才能がないことは自分が一番わかってる。けれどやらなきゃ母親が泣く。いくらつぎこんだと思ってるんだ、自分の時間を返せって泣かれるんだ。私だってもう辞めたいよ!」

と心の内を叫び、泣きながら黒板に頭を打ち付けます。

 

静まり返った教室に到着し、額から血を出す双葉を抱きしめる嶋田。

浅村も駆けつけます。

 

保健室で手当てを受けた双葉に駆けつける母親でしたが、双葉は拒絶。

もう言うこと聞きたくない!と背を向けます。

 

しかし、母親はオーディションがあると双葉を連れ帰ろうとし、止める浅村ともめます。

そして

「部外者は黙ってて。これは母娘の問題よ」

と言い返す母親に向かって嶋田は

「そうだ、これは母娘の問題だ。ただし、子供を虐待する親は論外だ。あんたは自分の娘を自傷行為するまで追い詰めた」

と責めます。

 

そして母親の

「何言ってるの、私はこの子のために・・・」

という言葉を遮り、

「それは違う。あんたは自分の娘を利用して人生の生き直しを図ろうとしているだけだ。こいつは身勝手な母親の犠牲者だよ」

ときっぱり言われてしまい、呆然。

 

浅村から自分が送っていくからと追い返され、すごすごと帰っていきます。

 

保健室から出て、廊下を歩く嶋田と浅村。

「誰かがはっきりと言ってやらないと気づかない親もいるんだ」

と会話をしているところに、恭子がやってきます。

 

そして、ナイフを差し出します。

「銃刀法違反の現行犯だぞ」と取り上げる嶋田。

なぜこんなものを持っているのか?と尋ねられると、

 

「スピーチコンテストのことを母親に止められた。今度何かを言われたら刺すつもりだった。でも双葉を見ていて怖くなった。もう母親の言うことを聞きたくない、でも逆らったらどうなるか・・・」

という迷いに嶋田は

 

「そうやって後先考えているから何もできないんだ。やりたいことがあるなら突っ走ってみろよ。結果なんてどうなってもいいだろう。いざって時は、浅村先生がケツ拭いてくれる」

と元気づけます。

 

まだスピーチコンテストは間に合うから、という浅村の言葉に笑顔で向かおうとする恭子の前に、学校へやってきた母親が立ちはだかります。

 

「どうして私の言うことが聞けないの!」

という母親の言葉に、嶋田を振り返る恭子。

「お前が決めろ」

という言葉に背中を押された恭子は、母親の方へ向かって歩き出し、母親を抜き去ります。

 

そんな恭子の腕をつかんだ母親を振り払い、

「もうママの言いなりにはならない!」

と走り去るのです。

 

母親の怒りは嶋田と浅村に。

「あなたが余計なことをするから」

とつっかかります。

 

浅村は

「自分で自分の人生を選ぼうとしている。見ようとしている新しい世界を応援してほしい」

と頭を下げます。

 

怒りが収まらない母親に向かって嶋田は、静かにこう告げます。

「家族の病理は連鎖する。今、断ち切らないと彼女は一生あんたを恨んで生きることになる。そして自分の子供にも同じことを繰り返す。それでもいいのか?」

と。

 

すると母親ははっとしたよう何かを思い出し、泣き始めます。

 

そして、ふらふらとその場を去っていく母親の姿を見ながら、嶋田は

「もしかしたら子供の頃のことを思い出したのかもな」

と浅村に告げます。

 

スピーチコンテストが終わり、恭子が会場から出てくるとそこには母親の姿が。

 

「コンテスト落ちちゃった」

と告げる恭子。

「当たり前でしょ。一夜漬けが通用するほど甘くないわよ」

と厳しい。

「そうだよね」

そして、てっきり反対するかと思いきや、

「来年、また頑張りなさい」

と続けた言葉に驚く恭子。

そして、恭子が進学したいという高校で頑張るようにすすめるのです。

 

母親は、

「自分もパティシエになりたいという夢を母親につぶされた。だから死ぬまで恨んでた。あなたに私と同じ思いをさせるところだった。自分の気持ちばかり押し付けてごめん」

と仲直りするのです。

 

場面変わって散らかった岡部の部屋。

何もかも失った岡部は、薄ら笑いを浮かべながら3Dプリンターで何かを作っています。

 

夜、釈放される木島。

追いかけた三枝は

「不起訴になったからってあなたの罪が消えるわけじゃない。ちゃんと小川先生(香里)の墓前で謝ってください。立証できなかったけど自転車事故が原因だったかもしれないんですから。それができなきゃあなた人として終わりですよ」と。

 

大きなお世話だ、とつぶやきながら夜道を歩く木島。

その姿を見ていた岡部。

 

岡部は木島の後とつけていきます。

そして、路地に入るところで声をかけてきます。

仕事も婚約者も失った岡部は自暴自棄になっていたのです。

 

木島に向かって

「なんでしゃべっちゃったんですか!約束が違うじゃないか!」

と叫びます。

「だめだよ!その話は誰にも言ってないから」

と言い訳する木島に、

「あんた嘘つきだよ。信用した僕がバカだった。こんなの許されるはずない」

と、木島を3Dプリンターで作った拳銃で撃つのです。

 

そのころ、職員室では嶋田と浅村の姿が。

浅村は双葉のところに行ったが、母親があってくれなかったとこぼします。

娘の本心を聞いて気が抜けたんだろう、と返す嶋田が進路調査票を見ていることに気づきます。

ファイルを取り上げるものの、香澄のものはどこにある?と聞く嶋田。

浅村は、今日提出されたと言い、香澄の志望校が美月と同じであると知ります。

 

そこに三枝から、木島が岡部に撃たれたとの知らせが入ります。

 

動揺する浅村に向かって嶋田は、

「岡部がそこまでやるってことは、絶対に許せない何かがあったってことだ」

と答え、今までのことを思い出していきます。

 

1年前の暴行未遂事件。

事件の説明に行った際、母親しかいなかったこと。

父親の、中卒でも良いと思っている、働いてもらった方が助かるしね、という言葉。

三枝の、強い意志や信念を持ち、どんな犠牲もいとわない化け物みたいなやつですよ、という言葉。

 

「もしかしたら俺たちは、あのふたりに騙されていたのかもしれない」

美月と香澄という化け物みたいな中学生に。

 

事件の真相が明らかになる最終話につづく。

 

『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』第9話個人的考察

さてさて、青のSPも来週最終回。

藤原竜也は何の役をやっても藤原竜也なんだけど、面白いんですよね。

 

暴行未遂事件ではなく、援助交際のにおいがしますが、それに教育長尾崎の娘・香澄はどう関わっているのか?

予告では嶋田、撃たれてしまいますが、果たして・・・?

 

現代の中学生が抱える問題のすべてが詰まった赤嶺中学はどうなるのか?

スクールポリスは子供たちを守ることができるのか?

最後くらい役に立つのか浅村先生?

 

来週の最終話、見逃せません!

 

まとめ

『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』第9話あらすじ(ネタバレ)と個人的考察についてご紹介しました。

来週はいよいよ最終回!

 

第9話を見逃した方は最終話の放送前にTVerでどうぞ。

 

全話配信はFODプレミアムまたはU-NEXTにて。

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