大人気の海外ドラマ『NCIS ネイビー犯罪捜査班』
2023年はアメリカ本土で最新作であるシーズン20が放送されています。
そんな長寿ドラマの宿命といえば、シーズンを重ねていく内に降板していくキャストが出てくること。
こちらの記事では、ジヴァ・ダヴィード役コート・デ・パブロが降板した理由をみていきます。
ジヴァ・ダヴィードがNCISを去った理由
ジヴァ・ダヴィードがNCISを去ったのは、『トニー、娘のタリ、トニーの父とパリで暮らすことにしたこと』でした。
シーズン13第24話で何者かの迫撃砲による襲撃でジヴァが亡くなったとされましたが、シーズン16第13話にて実は生存している可能性が高いことが示唆されます。
そして同第24話で再登場。
身を隠して生存していたことが明白になります。
24話にはギブスの前に再度現れるものの、ソマリアで捕まって闇の中に暮らすことになるのですが、シーズン17では再び数話に登場。
16話では無事にトニー、タリと再会し、パリで幸せに暮らしているとディノッゾ・シニアがパーマーに手紙で報告。
命が狙われ亡くなったとされ降板?と思われたが、再登場し、徐々に登場シーンが減っていくことで降板となりました。
コート・デ・パブロがNCISを降板した理由
降板の理由は、非公開とされています。
しかしコートは自ら、「金銭面とか契約面に不服があったのではなく、ひとえに私自身の一身上の都合。」としているそうです。
CBSからの発表で、シーズン11の最初で降板する事が決定していました。
そこからシーズン13で死亡説が流れ、シーズン16では再登場しているので降板の話が決まってからも長きにわたって出演をしていたことになります。
自らもNCISのファンであることやできる事なら去りたくない事などを口にしていたようですが、スタントを使わず激しいアクションを自らがこなし、ケガが絶えなかったこともあっての本人とスタッフの決断ではないかと示唆されています。
コート・デ・パブロがNCISを降板したあとのお仕事事情
コートは降板後、2010年に南米チリで起きた鉱山落盤事故の奇跡の生還劇を描く映画『チリ33人 希望の軌跡』に出演。
また、米CBSのミニシリーズ『The Dovekeepers(原題)』や、ヒューマンドラマ映画『Seneca(原題)』にも登場しました。
2018年8月には『NCIS』で共演したトニー役のマイケル・ウェザリーとCBSの新作ドラマ『MIA(原題)』にて共同製作総指揮を務めると報じられています。
しかし調べたところ、制作されたドラマについての記事は見つかりませんでした。
2018年にマイケルがセクハラ訴訟に敗訴しているのでそれが関係あるのかどうか…。
コートは、女優業以外にも声優やシンガーソングライターなど幅広い活動をしているとのこと。
ここ数年の活躍は記事が見つかりませんでしたが、見つけ次第、更新します。
トニー&ジヴァのスピンオフ作品の制作が決定!
2024年。トニー&ジヴァのスピンオフ作品の制作が正式に決定したそうです。
全10話、タイトル未定の本作は、2024年の後半に制作が開始される予定だそうです。
参考記事:海外ドラマNAVI
まとめ
NCIS ネイビー犯罪捜査班ジヴァ役コート・デ・パブロ降板の理由とは?その後のお仕事事情についてご紹介しました。
- ジヴァ・ダヴィードがNCISを去った理由は『家族とともにパリへ移住』
- コート・デ・パブロがNCISを降板した理由は『非公開』
- コート・デ・パブロがNCISを降板したあとのお仕事事情は女優やシンガーとして活躍
- 2024年トニー&ジヴァのスピンオフ作品の制作が決定!
コート・デ・パブロ扮するジヴァの活躍を見たい方はNCISネイビー犯罪捜査班をごらんください。
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