2009年から2014年にかけて放送されたアメリカのテレビドラマである『ホワイトカラー(WHITE COLLAR)』。
日本では過去、地上波のTBSやABC朝日放送、テレビ東京などで放送されたことがあります。
また日本語版の当初の題名は『WHITE COLLAR 天才詐欺師は捜査官』でしたが、2011年秋のDVD-BOX発売に合わせ現在の題名に変更。また、「天才詐欺師は捜査官」に代わってFOXチャンネルが紹介する場合「“知的”犯罪ファイル」の副題が付く場合があるのだとか。
私はネイルサロンでDVDを観て、「主人公めっちゃかっこいいー!」と気に入ってしまい、全シーズン動画配信サービスで観ました。
こちらの記事は、私のお気に入りである海外ドラマ『ホワイトカラー(WHITE COLLAR)』の最終回までのネタバレ(全話あらすじ)やキャスト、打ち切りの理由などをご紹介します。
海外ドラマ『ホワイトカラー(WHITE COLLAR)』【基本情報】 | |
放送年 | 2009年 |
制作国 | アメリカ合衆国 |
話数 | シーズン6 全81エピソード |
作品情報 | 天才詐欺師とFBI捜査官のコンビが知的難事件を解決していくクライムサスペンス。 シーズン6(全81エピソード)まで制作され、多いときでは約550万人が視聴していた犯罪捜査ミステリー。ゴールデングローブ賞最優秀助演男優賞の受賞経験があるマット・ボマーが主演。 |
DVD発売情報 | 2015/7/3発売 amazon/楽天 |
DVDレンタルサービス | ゲオ宅配レンタル![]() ![]() |
動画配信サービス | ディズニープラス/Amazon prime video |
※レンタルサービス、動画配信サービスは2023.3現在の情報となります。終了している場合もありますので、くわしくは各サイトをご確認ください。
海外ドラマ『ホワイトカラー(WHITE COLLAR)』最終回までのネタバレ【あらすじ】
海外ドラマ『ホワイトカラー(WHITE COLLAR)』シーズン1【あらすじ】
1. 天才詐欺師は捜査官(1時間)
天才的な頭脳と洗練された魅力を持つ元犯罪者のニール・キャフリーは、収監されていた刑務所を脱獄する。宿敵のFBI捜査官ピーター・バークに追い詰められるが、ある提案をし条件付きで自由を手に入れる。2. ドレスの秘密(42分)
ピーターの計らいでFBIコンサルタントになったニール。華やかなモデルたちで賑わうファッションウィークのNYで殺人事件が発生。現場に居合わせたモデルのタラの証言から、イスラエル人の偽造犯ゴヴァートが関わっていることがわかる。3. 売られた聖書(42分)
FBIの監視下にあるマフィアの大物バレリが、教会から盗まれた聖書を探して欲しいとFBIに依頼。バレリに反感を抱くピーターは手を貸す事を渋るがニールと共に捜査を開始する。その聖書は中世のもので、癒しの力があるという言い伝えがあった。4. 狙われた帰国(42分)
FBIのオフィスにピーターの妻エリザベスが友人のディナと現れる。ディナの夫で軍人のジョンに、イラクで盗まれた金製品に関わっている容疑がかけられたのだ。エリザベスもディナも無実を信じ、ジョン本人も潔白を主張するが…。5. 父の遺志(42分)
ケイトを忘れられないニールは、彼女が残したワインボトルの暗号を読み解き、モジーとグランドセントラル・ステーションでケイトからの手紙を発見する。その頃ハンガリーの高名な画家の絵が個人宅から盗まれる。持ち主は女子大生ジュリアナ。6. 男と女の身元(42分)
覆面捜査中のFBIのコスタ捜査官が行方不明に。ドラッグ売人に扮した彼は、マネー・ロンダリングを行う中国人のラオ・シェンを捜査していた。ギャンブル好きなラオに近づくため、ピーターはニールをカジノに潜り込ませる。7. はめられた捜査官(43分)
巨大なピンクダイヤモンドを展示中のマンハッタンの有名ブティックで、盗難騒ぎが発生。通報を受けたニールとピーターが向かうと、ダイヤモンドは模造品とすり替えられていた。オフィスに戻ると、OPR(職務責任局)のファウラーが現れ、盗難をニールの仕業だと疑いをかける。8. 殺人部屋の捜索(43分)
ファウラーからケイトを操っているのはピーターだと聞かされたが、信じられないニール。いつものようにFBIのオフィスに向か株価操作詐欺の捜査で詐欺集団に潜入することに。だが、ピーターに対して疑心暗鬼になったニールは態度がよそよそしく、含みのある言葉をぶつける。9. 消した証拠(43分)
ピーターの元に、サリバンという男が相談にくる。最近亡くなった父親が抵当詐欺に遭い、1週間後に自宅が銀行に差し押さえられるという。ピーターとニールは事件を担当した警官ヘレラから事件に連邦地方判事ミシェル・クラークの関与を示唆される。10. 致命的な症状(43分)
ニールは、間借りしている豪邸の女主人ジューンから「腎臓が悪い孫娘のサマンサが移植リストから外され、その直後に慈善団体が腎臓の提供と引き換えに、10万ドルの寄付を求めてきた」と聞かされる。11. 逃げる女(43分)
ニールは昔なじみの女泥棒アレックス・ハンターと再会。東欧の骨董専門の彼女に、探しているオルゴールについて尋ねるが、協力できないと断られる。その頃、ピーターはインサイダー取引の疑いで株トレーダーのグレイを張り込んでいたが、殺害されてしまう。12. ライバルの出現(42分)
ニールにまた謎の人物からチェスの動きだけを書いたポストカードが届く。今回は消印がなく、使われていたのは自然史博物館のカード。差出人が長年のライバル、マシュー・ケラーと察したニールは自然史博物館を調べると、窃盗事件が発生していた。13. 外されたGPS(43分)
ニールはアレックスに、オルゴールの在りかを教えてくれたら、盗み出して渡すと約束。だが、彼女は明日の6時までにGPSを外したら大切なことを教えると言って立ち去る。14. 運命のオルゴール(43分)
アレックスからオルゴールが、マンハッタンのイタリア領事館の個人金庫にあると聞かされたニール。アレックス、モジーとともに領事館で開かれるパーティに入り込み、盗み出す計画を立てる。そして足のGPSを外すため、オルゴールを狙っているファウラーと連絡を取る。
引用元:amazon
海外ドラマ『ホワイトカラー(WHITE COLLAR)』シーズン2【あらすじ】
1. 再起をかけた追跡(49分)
ケイトと共に乗るはずだった飛行機が、目の前で爆破されたニール。だが、この事件で海外逃亡の疑いがかけられ、刑務所に再び収監。裏で関わっていたOPRのファウラー捜査官は姿を消してしまう。ピーターは再びニールを捜査コンサルタントとして自分の手元に置く。2. 闇への潜入(43分)
ピーターはダイアナと爆破事件の手がかりを知る男を追いかけていたが、巻かれてしまい、監視カメラから男の正体を突き止めようとする。一方、FBIのオフィスには以前、汚職疑惑のあった州上院議員ジェニングスの補佐官がオフィスに現れ、選挙資金が闇資金の疑いがあると訴える。3. 昔の手口(43分)
ルイス・セイヤーの絵画が盗難。その後、世界各地で盗まれた絵画が次々に発見されるが、全て偽造。実はその犯行はニールの手口を模倣したもので、ピーターたちは本物は国内にあると睨む。4. お喋りな仲介人(42分)
モジーが行き着けにしているダイナーの女性、ジーナが何者かによって連れ去られる。小説マニアの彼女が残したメッセージから、モジーはジーナが誘拐さたとニールに相談。彼女に心を寄せているモジーのため、ニールは彼とジーナの家に侵入する。5. 逃げゆく真相(42分)
日本企業の無記名債券が盗まれ、ピーターたちは捜査を開始。だが、捜査に保険会社の調査員サラ・エリスと協力することになり、ニールは内心面白くない。実はサラは過去の絵画盗難事件でニールに不利な証言をしていたのだった。6. 非道なビジネス(43分)
店から盗んだ10万ドルの宝石を売ろうとしていたキャサリンに、ニールが買い手を装って接触。その現場をFBIが押さえて、キャサリンは逮捕されるが、彼女の車に5歳の男児が眠っていた。調べによると、その男児は弁護士のドノヴァンの仲介でチェチェンから引き取った養子だった。7. 囚人のジレンマ(43分)
ピーターとニールは逃亡中のFBI捜査官フランクリンの行方を追うことに。彼を追跡している連邦保安官デカートによると、証人情報の不正アクセス罪を問われているという。フランクリンは以前、ホワイトカラー部署で働いていたが、情報提供者との恋愛が原因で左遷されていた。8. 危ない復讐(43分)
ノービス社の研究開発部の代表ヘイズが何者かに毒殺された。殺人と聞いて、ニールは顔を曇らせるが、国防契約をめぐって他社と争っていたことから、ピーターは産業スパイがらみの事件ではないかと疑う。容疑者は、会社の創立者でCEOのケント。9. 次の標的(43分)
ピーターとダイアナが保管していたオルゴールに、ニールがアレックスから渡された天使の鍵を差し込むと、新たなメロディーがあった。ニールとモジーはアレックスが何かを知っているのではないかと睨む。10. 街角のトリック(43分)
銃撃を受けたモジーは助かったものの、昏睡状態に。ピーターから、犯人はジュリアン・ラーセンという殺し屋だと聞いたニールはラーセンの居所を突き止めるために、彼が使っていた偽名を使えないようにしてあぶり出そうと計画を立てる。11. 深夜の告白(43分)
ラーセンの情報によって、黒幕はアドラーと判明。彼は7年前に顧客の金10億ドルと共に行方をくらましており、ピーターも捜査していた。そしてアドラーはニールの指導者だった。12. 奪還作戦(43分)
国務省のウィルソン次官がピーターたちに接触。米国人の大学生クリストファーがルビーを盗んだ疑いで、ミャンマーで拘束。本人は身に覚えがなく、真犯人はNYにいるらしく、調べて欲しいと相談してきた。ピーターたちがミャンマー大使に会うと、1週間後に裁判があるという。13. 最後の花火(43分)
ジューンの家に、フォードと名乗る男が突然やって来る。彼はジューンの旧友で、彼女の亡夫の詐欺師仲間だった。だが、嫌な予感がしたニールはフォードの正体を知ろうと、彼が渡したコインについていた指紋を調べて欲しいとダイアナに頼む。14. 仕組まれた取引(43分)
ニールの宿敵で服役中のケラーがFBIに取引きを持ちかけてきたため、ニールとピーターが刑務所へ向かう。ケラーは、別の刑務所への移送が決まっているが、その中止と引き換えに、悪質なパスポート偽造者ラングの情報を教えるという。15. おとり捜査(43分)
エリザベスが取引先であるスタンズラーの秘書ブルックから相談を受ける。彼女によれば、猛暑で電力の供給不足になる中、スタンズラーはわざと電力不足を起こして大儲けしているという。16. 財宝の行方(43分)
アドラーの狙いが、第二次世界大戦中にNY沖で沈没したドイツの潜水艦であることが判明する。ピーターたちは早速アドラーの捜査を開始。潜水艦に関して情報をつかんでいるアレックスの行方も捜す。
引用元:amazon
海外ドラマ『ホワイトカラー(WHITE COLLAR)』シーズン3【あらすじ】
1. 現金輸送作戦(43分)
アドラーが倉庫に隠したナチの略奪品を盗み、倉庫を爆破して美術品が焼失したと見せかけたのはモジーだった。だが、爆破跡でニールの部屋で見たクライスラービルの絵の燃えかすを拾ったピーターはニールを疑う。2. 遺書に秘めた謎(43分)
ナサニエル・ローランドという大富豪の遺言状が二通存在し、弟が兄の持つ遺言状は偽造だとFBIに訴えて、ピーターと共にニールが鑑定。だが、遺言状はいずれも偽造、実はその二通を一緒に読み解くことで本当の遺言状の在りかがわかるものだった。3. 情報源を探せ(43分)
ダイアナが美術品の目録を持っていると知ったニールは、ワシントンから来ている芸術犯罪班マシューズの手に渡る前に目録のすり替えを画策するが、うまく行かない。そんな最中、雑誌社の女性編集主幹ヘレン・アンダーソンが何者かによって脅迫され、FBIに捜査の依頼。4. デトロイトの歯医者(43分)
デトロイトのマフィア、フランク・デ・ルーカがニューヨークに現れ、“デトロイトの歯医者”と呼ばれる伝説の悪党を捜しているという。組織犯罪班からの依頼でピーターたちも捜査に協力する中で、“デトロイトの歯医者”とはモジーのことで、彼の生い立ちも明らかになる。5. 狙われた男たち(43分)
大富豪の男と4度結婚し、その夫が次々に死亡したセリーナ・トーマスという女性に結婚詐欺の疑いが。彼女が現れるという独身男のオークションに、ニールにジョーンズ、そしてピーターが参加する。選ばれるはずはないと思っていたピーターだったが…。6. ニール2世(43分)
ニールはサラとの仲が親密になる一方で、モジーから隠している美術品を早く売って逃げようと持ちかけられ、偽造パスポートの手配も承諾する。その頃、凄腕の偽造犯で金庫破りでハッカーの20歳のスコット・リバーズが巷を賑わしていた。7. 犯人を誘い出せ(43分)
マンハッタン銀行のサーバーが制御不能になり、1億2500万ドルが盗まれる。サラも預金が引き出せなくなり、家が改装中でホテル暮らしの彼女はニールの部屋に一時的に身を寄せる。8. 鉱山からの告発(43分)
ニールたちが例の美術品を盗み、隠していた事実を知ったサラは、「住む世界が違う」とニールの部屋を出ていく。その頃、張り込みを終えて帰宅したジョーンズは部屋で何者かに襲われる。侵入者の狙いは、ジョーンズの親友ジミーが南アフリカから送ってきた絵葉書だった。9. 戻ってきたライバル(43分)
ピーターの家の金庫で、美術品の目録の一部を見つけたニール。だが、モジーには目録はなかったとウソをついてしまう。しかし、モジーはゴシップ専門の新聞に、「ナチスの隠し財宝発見」という記事を見つけ、「バレたから早く逃げよう」とニールにせっつく。10. 48時間の決断(43分)
仲間をケラーに殺されたモジーは美術品の一つであるドガの絵を売り、その金をケラー殺しの報酬にしようとしていた。だが、そのドガの情報をつかんだFBI本部の芸術犯罪班のクレイマーがワシントンからやって来る。11. ライバルの自供(43分)
ケラーに、ニールが隠し持っている美術品とのひきかえに、エリザベスを誘拐されたピーター。ニールは観念して事実を話し。財宝を隠した倉庫にピーターを連れて行く。しかし、倉庫は空っぽ。すでにモジーが持ち出し、彼も姿を消していた。12. 父の弱み(43分)
ケラーは、自分の保身のために美術品を盗んだと供述する。おかげでニールはケラー逮捕の功績が認められ、減刑の可能性を知って喜ぶ。ある朝、出勤したピーターをエバンという名の少年が待っていた。13. 怪しい隣人(43分)
ピーターが自宅に傍受装置を置いて出勤。その間にエリザベスは男たちが強盗を計画しているのを聞いてしまい、ピーターに連絡する。ピーターはニールと男たちが話していた場所に向かうが何も起こらず、ピーターはエリザベスの考え過ぎだと取り合わない。14. 名器の秘密(43分)
ピーターはエリザベスの誕生日で、彼女の両親がやって来るため、一切をダイアナやジョーンズに任せて仕事を休む。ニールには元彼女で保険会社の調査員サラの仕事を助けるように命じる。15. ホームランボールを奪え(43分)
審問会まであと1週間、オフィスではクレイマーがニールの減刑を阻止しようと調べていた。そんな時、逮捕歴なしの凄腕詐欺師ゴードン・テイラーが現れる。テイラーは雇われて動くことから、FBIは今回の雇い主と狙いを捜査することに。16. 自由への想い(42分)
ニールの審問会が始まる。ピーターはクレイマー捜査官がニールの減刑を阻止し、FBI本部の自分の下で働かせようとしていることを知る。二人の話を耳にしたニールは…。
引用元:amazon
海外ドラマ『ホワイトカラー(WHITE COLLAR)』シーズン4【あらすじ】
1. 指名手配犯ニール(43分)
ニールとモジーは、犯人引き渡し協定がない人知れぬ島で、本名を隠して優雅に暮らしているが、ピーターはニールの逃走先がわからない。コリンズ捜査官が、生死を問わずニールを逮捕しようとしているのを知ったピーターは、先回りしてニールを見つけ出そうとする。2. もう1人の指名手配犯(42分)
島から脱出するために落ち合う約束だった埠頭にニールが来なかったことで、ニールの行方を捜していたモジーとピーター。モジーから島を仕切っているドブスの情報を聞いたピーターは、ドブスが最重要指名手配犯ロバート・マクリーシュではないかと疑う。3. 友情の代償(43分)
ピーターは島での行動が原因で降格させられ、証拠品の保管庫へ異動になる。ピーターが再開したがっていた未解決事件を、ニールとジョーンズたちの助けで密かに再開し、ピーターはFBIから20年逃げ続けている窃盗犯を逮捕するための捜査を始める。4. 万が一のチャンス(43分)
インサイダー取引で捜査されたグラント・コヴィントンが事故死し、5000万ドルの保険金が未亡人の手に渡るため、サラが務める保険会社は未亡人を疑い、事件を捜査している。サラを手伝うため、ニールとピーターは巨額の生命保険を相続した美しい未亡人の捜査を始める。5. 危うい交換条件(43分)
客を装って美術館に入ったニールの正体を見抜いたアビゲイル・キンケイドが犯行を計画していたことがわかった。彼女は既に数件の事件で疑われているが証拠がない。ニールが引退していないと思ったアビゲイルはニールにある取引を持ちかける。6. モジーとスパイ伝説(43分)
倉庫のオークションでモジーが手に入れたあるアパートの鍵。アパートの部屋に入ってお宝探しをしていたモジーは書斎の本棚の裏に、秘密の抜け道を発見し、そこでモジーは殺されかける。調査の結果、そのアパートの持ち主はカルバー・スパイであったことが判明する。7. 敵は敏腕フィクサー(43分)
ピーターが検察側の証人になり、連邦検事補のブライソンと共に裁判でデランシーを有罪にしようと画策していた折、ランドン・シェパードという敏腕フィクサー(もみ消し屋)が現れ、裁判に負けないとブライソンがデランシーの恋人と関係を持った写真を公表すると脅される。8. 刑務所から来たハンター(43分)
アレックス・ハンターはニールの知人で、東欧の骨董品を専門に売買している泥棒。彼女はギリシャの刑務所から2週間前に出所してNYに戻ってきた。ピーターは美術館から古代の工芸品を盗み出す窃盗団に、彼女か関わっているのかどうかをニールに調べさせる。9. ホワイトカラーボクシング(43分)
ピーターのチームは、証券取引委員会の依頼でインサイダー取引を捜査し、証券会社経営のエリック・ダナムと認識のあるニールを、当時のニック・ホールデンとして送り出す。そこでニールは証券マンたちが情報を得るために戦う“ホワイトカラーボクシング”の存在を知る。10. 近くて遠い2人(43分)
FBIの各局の優秀者だけが招かれる会議の途中、何者かが会議で発表される捜査で使うハイテク機器の情報を得ようとしたことがわかる。捜査に協力することになったピーターたちはセミナーに潜入した偽の捜査官を泳がせスパイ行為を含め複数の重罪に問おうとする。11. ファミリービジネス(43分)
警察と癒着していたマフィア、フリン・ファミリーのボスは獄中で死んだが、息子のデニス・フリン・ジュニアがファミリーの再建を目指していることが分かった。ピーターのチームは、家業である偽造酒の販売でジュニアを逮捕するため、ニールを偽造者として潜入させる。12. 動き出した黒幕(43分)
ピーターとニールはプラット議員と、ニールの父をはめた汚職警官との関係を捜査する。議員がNYに滞在中、監視をする許可を極秘で得たピーターのチームは、議員が不動産開発業者のエドワーズと内密に会ったことを突き止め、ニールを建築家として潜入させる。13. 眠らぬエンパイア・シティ(43分)
ニールとモジーは、エレンが残した鍵が示す場所がマンハッタンのどこにあるかを探していた。偶然出会ったタクシーがモジーと同じタクシー番号を持っていたことから、合法的にタクシーの免許を買ったモジーの免許証が偽造免許だとわかり、モジーはピーターに捜査を依頼する。14. 夢見る泥棒(43分)
ニールがサラに頼まれた警備をチェックしているところにカップルの強盗がやってきて、保険が掛かっているアトマイザーを盗み出した。運悪くピーターとエリザベスはその強盗たちに誘拐され、せっかく夫婦水入らずの休暇を過ごそうとしていた計画が台無しになってしまう。15. “オリジナル”の意味(43分)
ニールとモジーはエレンが隠した証拠が、エンパイアステートビルの50階にあることを突き止める。この件はニールの父親の無実を証明するだけでなく、プラット議員を裁くことだとニールに告げる。一方、ヒューズの後任としてアマンダ・キャロウェイがやって来た。16. すべては箱の中に(43分)
エレンが隠した証拠があるエンパイアステートビルをニールが探っていたことを知ったキャロウェイは、FBIが真実を知るため捜索するようにピーターに告げる。ピーターはニールの父ジェームズとモジーを集め、先回りするよう指示する。証拠を先に得るのはどっち
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海外ドラマ『ホワイトカラー(WHITE COLLAR)』シーズン5【あらすじ】
1. 危険な取引(43分)
ニールは、殺人容疑で逮捕されたピーターを助ける方法を考えていた。そんな時、謎のメールでオペラハウスへ呼び出される。メールの主は、かつてニールの協力によって逮捕され服役中の偽造犯「ダッチマン」ことカーティス・ヘイガンだった。ヘイガンは、知り合いの連邦検事にピーターを釈放するように掛け合う条件で、ニールにある仕事を依頼する。2. テディ・ウィンターズ(43分)
ヘイガンとの約束を果たしたニールは、弱みを握られ次の要求を突き付けられる。一方、FBIにはニールの新たな監督官として、シカゴ支局から31歳のエリート捜査官デイビッド・シーゲルが着任する。二人は、違法な商品をネット・オークションで売りさばく業者を一網打尽にするべく、捜査に乗り出す。シーゲルはその中で、「リトルスター商事」に目をつけ、二人は早速倉庫に向かう。3. 最後の張り込み(42分)
“再審で無罪放免となったヘイガンは、ニールに次の仕事を言い渡す。それは「モスコーニ・コデックス」と呼ばれる古い書物の第13章だけを48時間以内に盗み出せというものだった。コデックスは重さに反応するセンサーで厳重に守られていたが、美術館の職員レベッカに話を聞いたニールは、盗み出すヒントを得る。ニールとモジーは、おとりの泥棒が美術館に侵入している間に、コデックスを盗み出す計画を立てる。4. 犯行は意のままに(43分)
FBIはシーゲルの殺害犯を追っていたが、手がかりをつかめず、専従班だけを残して継続中の任務に戻ることになった。監督官を失い自宅待機していたニールは、ピーターと再びチームを組むことになる。その矢先、銀行強盗で服役していたネイト・グリフィスが、警備会社から200万ドルを盗んだと自首してくる。グリフィスは足を洗う決意をしていたが、なぜか犯行を行い、しかも記憶が断片的にしかないと話す。5. 御曹司の帰還(43分)
14歳の時に失踪した大富豪の御曹子パトリック・ウォルコットが、父親の健康問題を知って、15年振りに実家へ戻ってきた。大学時代にパトリックの家庭教師だったエリザベスは、ピカソ嫌いだった彼が、父親がピカソの絵を買うことに同意したことから、偽物ではないかと疑いを持つ。妻の勘を信じたピーターは、ウォルコット邸にニールを執事として潜入させる。ニールは完璧なマナーと気配りで仕事をこなしながら、秘かに捜査も進める。6. 氷上のヒロイン(42分)
ロシア人街での犯罪増加が偽造パスポートと関係があると睨んだピーターは、ニールの協力でパスポートの偽造屋イワンを逮捕した。彼が何度も駐車違反をしていた廃墟に行くと、そこはアイスリンクで、ロシア人女性がフィギュアスケートの練習をしていた。その恋人セルゲイが偽造パスポートに関わっていると感じたニールは、自らはスポーツエージェントと名乗り、ピーターをフィギュアの名コーチとして売り込んで近づくのだが…。7. ワケありな訪問者(43分)
ピーターとエリザベスは、初デートの記念日に思い出のレストランで乾杯していた。そこにピーターの元恋人で、今は監視活動専門の部署SSGで働く捜査官ジルが現れる。軍事企業向けのマイクロチップを開発した技術者を追うジルは、ピーターに協力を要請する。一方、シーゲル殺害犯を追うニールとジョーンズは、FBIのバッジを悪用した盗難現場へ向かい、シーゲルの銃とバッジを持つ男を逮捕する。8. Tレックスを捜せ(43分)
ニューヨークの自然史博物館に寄贈されるはずの恐竜の化石が、搬送途中に盗まれた。一緒に送られた卵の化石は発見され、博物館の研究所に保管される。ピーターたちは、化石の買い取りを申し出ていた人物の中で、企業の乗っ取りで富を築いたブレット・フォーサイスが怪しいと睨む。そこでニールが清掃員を装ってフォーサイスのオフィスに侵入する。9. 過ちの正し方(43分)
ニールが消防士に成りすまして盗んだ金貨の一部が質屋で見つかり、ピーターが捜査を開始する。金貨は故買屋で売られたことがわかり、ニールを疑うピーターは、モジーを問い詰め貴金属専門の故買屋デッカーの名を聞き出す。ニールは、デッカーから一連の悪事が露呈するのを防ぐため、モジーと協力して彼を逃がす。一方、ニールとモジーは、モスコーニが作ったステンドグラスの窓を盗み出す計画を立てるが…。10. 写本の真相(43分)
ワシントンへの栄転が決まったピーターは、ニールが自分を助けるために行なった不正を見逃すことに迷いを感じ悩んでいた。そんな中、オークションに贋作の疑いのある絵画が出品されたと連絡が入り、捜査に乗り出す。一方、ニールはヘイガンとの取引場所に向かい、ステンドグラスと引き換えに金貨を盗んだ時の証拠映像を要求する。だが、へイガンがニールに見せた携帯に映っていたのはレベッカの姿だった。11. 愛とダイヤと嘘(43分)
ニールとピーターは、レベッカの正体に気づく。ニールの部屋にレベッカが突然現れるが、ニールはピーターに電話して、レベッカが近くにいることを知らせる。ピーターは、部下を連れてレベッカの部屋の捜索に向かう。レベッカはニールからダイヤに関する情報を聞き出そうとするが、うまくはぐらかされる。その時ドアのセンサーが反応し、レベッカは自分の部屋に誰かが侵入している事に気づく。12. マネーゲーム(43分)
押収したレベッカの携帯電話に仕事の依頼が入り、産休中だったダイアナがレベッカに扮して依頼主に会うことになる。その人物と会うには目印が必要だとわかり、ピーターはレベッカに目印を聞き出そうとするが、その見返りにレベッカはニールとの面会を要求する。ニールは仕方なくレベッカに会い、情報を聞き出すことに成功する。ダイアナは依頼主のワースに会い、ある盗みを依頼される。13. ホープダイヤの在り処(43分)
ダイアナの部屋で子守をしながらコデックスの謎に気づいたモジーはニールに知らせようと部屋に駆けつけるが、拘置所から脱走したレベッカに殴り倒されて致死量の猛毒を注射される。レベッカからダイヤと引き換えに解毒剤を渡すと告げられたニールとピーターは、モジーを連れてダイヤが隠されている可能性の高い石造りの要塞へ向かう。
引用元:amazon
海外ドラマ『ホワイトカラー(WHITE COLLAR)』シーズン6【あらすじ】
1. 残された時間(43分)
ニールが突然消えて戸惑うピーター達は、1人で逃げるはずがないと言うモジーの言葉で、ニールは逃走したのではなく何者かに拉致されたと確信する。逮捕したレベッカのニールへの愛情を見抜いたピーターは、彼女に協力を依頼する。一方、捕えられたニールは、ピーターが居場所を発見することを見越して、現場に手がかりを残す。2. 自由をつかむために(43分)
ニールは、世界最高の窃盗団ピンク・パンサーズのリーダーであるウッドフォードとの面会先でロシアの刑務所に収容されているはずのマシュー・ケラーに再会する。かつてエリザベスの命を狙ったケラーがNYにいる事を知ったピーターは、怒りを隠せない。一方、モジーは、ワシントンから戻ったエリザベスのある隠し事に気づく。3. 詐欺師の宿命(43分)
ウッドフォードからの指令で、ニールはケラーと手を組みハイテク企業の保管庫から「エクソダス」という名のファイルを盗むことになる。ニールは重役のアシスタントを務めるエイミーが市場で野菜を買っている時に、シェフを装って近づく。その頃、ピーターはケラーの監督官であるインターポールのリュックに会っていた。4. モジーと謎の美女(43分)
ニールが潜入中のパンサーズから連絡が途絶え、地下に潜った可能性が出てくる。その頃、モジーは匿名のメッセージを受け取り、パンサーズからの誘いだと思うが、イーバという女性からのメッセージだと気づく。その女性とモジーの関係を聞いてニールは驚く。一方、ピーターはパンサーズの情報を入手し、彼らの標的を知る。5. 2匹のモグラ(43分)
ニールの潜入前から、スパイの存在に気づいていたウッドフォードは、スパイの捜索をニールに依頼する。仲間を裏切れないと断ったことで逆に信頼を得たニールは、アルゴリズムに詳しいとウッドフォードに売り込み、空港強奪計画に加わることになる。ピーターは、パンサーズの盗聴は、ケラーを監視するリュックの仕業だと気づく。6. さようならニール(47分)
空港での5億ドル強奪決行が迫るが、ニールは人手が足りないという理由で、ピーターをパンサーズの仲間に入れる。それを聞いたモジーは自分が仲間に入れなかったと憤慨するが、ケラーと3人でパンサーズから3000万ドルをかすめ取る計画を持ちかけられて機嫌がよくなる。その一方でニールは、密かにある計画を進めていた。
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