アメリカNBCで1994年9月9日から2009年4月2日の15年の間放送されたテレビドラマ（海外ドラマ）シリーズ『ER緊急救命室』。日本ではNHKで放送されていましたが、私が一番最初にハマった海外ドラマ。
こちらの記事では、『ER緊急救命室』シーズン13を実際にみたわたしがあらすじやみどころをまとめました。
| 海外ドラマ『ER緊急救命室』シーズン13【基本情報】 | |
| 放送年 | 2006年 |
| 制作国 | アメリカ合衆国 |
| 話数 | シーズン13 全23エピソード |
| 作品情報 | 医療現場を舞台にした人気TVドラマ。製作総指揮のマイケル・クライトンが自身の体験を元に、総合病院のER(緊急救命室)で働く医師やスタッフ、患者たちが織り成す人間模様が描かれている。 |
| 出演キャスト | ルカ・コバッチュ（ER部長）…ゴラン・ヴィシュニック アビー・ロックハート（レジデント）…モーラ・ティアニー グレゴリー・プラット（ERスタッフ・ドクター）…メキー・ファイファー ニーラ・ラスゴートラ（レジデント）…パーミンダ・ナーグラ サマンサ・タガート（看護師）…リンダ・カーデリーニ レイ・バーネット（レジデント）…シェーン・ウェスト アーチー・モリス（ERスタッフ・ドクター）…スコット・グライムズ ケリー・ウィーバー（ERスタッフ・ドクター）…ローラ・イネス トニー・ゲイツ（インターン）…ジョン・ステイモス |
| 各エピソード | 第1話 危機脱出 第2話 卒業の日 第3話 孤独な終幕 第4話 親であること 第5話 エイムス対コバッチュ 第6話 思いやり 第7話 ジグソーパズル 第8話 ブルーレディ 第9話 緊急搬送 第10話 すべてを話そう 第11話 慈悲の街 第12話 傷ついた信頼 第13話 不協和音 第14話 心の雑音 第15話 最期のステージ 第16話 良心の危機 第17話 父親の思い 第18話 写真と思い出 第19話 家族に事情あり 第20話 明かりが消える 第21話 結婚しよう 第22話 変化の大波 第23話 蜜月（みつげつ）の終わり |
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ER緊急救命室｜シーズン13・全23話あらすじ
第1話 危機脱出
サマンサは息子のアレックスと共に偏執狂的な夫から必死で逃げようとしていた。一方、カウンティー病院ではジェリーが生死の境を彷徨い、また臨月まで2カ月半もあるアビーの母体に最大のピンチが訪れる。43分第2話 卒業の日
ゲイツがカウンティーに顔を出すが患者を搬送しに来た様子はなく、ニーラは不思議に思う。アビーは緊急の帝王切開によって未熟児を出産するが、赤ん坊の容体は思わしくなくコバッチュと共に赤ちゃんを見守る。43分第3話 孤独な終幕
外科のインターンとなり張り切るニーラだが、クレンショーに目を付けられてオペから外されるなど徹底的ないじめを受ける。そんな中、アンダーソンという名のゲイの老人が危険な状態でERに搬送されてきた。43分第4話 親であること
新米ママのアビーと、サッカーパパのモリスがプライベートで親の顔を見せる。その頃、ERは負傷した患者であふれ返っていた。一方、ニーラは傲慢な新しい上司や、戦死したガラントの悲しい思い出と闘う羽目に。43分第5話 エイムス対コバッチュ
産休が明けたアビーは久しぶりの職場で張り切っているが、その傍らでコバッチュの顔色が冴えない。咳の症状でERを訪れ、退院した時は半身不随になった男が、コバッチュに対して医療過誤の訴訟を起こしていたのだ。43分第6話 思いやり
コバッチュに対する裁判の評決が下された。ニーラはクレンショーに盾突き、ウィーバーはモリスの晴れ舞台を台無しにする。一方、ゲイツが担当した患者は、特別なケアを要するティーンエイジャーだった。43分第7話 ジグソーパズル
「こんなに患者を待たせやがって。医者は何をやっている」とけんか腰の男に手を焼くモリス。この厄介な患者はそれこそ厄介な障害を抱えていると主張するが、誰も取り合わない。しかし、彼の推測は正しかった。43分第8話 ブルーレディ
傷ついた体と傷ついた心を持つ3人のホームレスの子供たちにとって、ERは束の間の避難所だった。彼らは、恐怖と汚辱にまみれた現実とは違う自らが作り上げたファンタジーの世界に生きていた。43分第9話 緊急搬送
本来なら家族と過ごす感謝祭の日。ジェーンはバーゲン争いでけがをした少女に対処し、アレックスは同年代の少女の患者に付き添っていた。一方、アビーはバスの事故による犠牲者を命懸けで救助していた。43分第10話 すべてを話そう
アンジェラの娘が性的暴行を受けたため搬送される。エイムスはコバッチュ一家をつけ回していた。ゲイツはニーラに求愛し、レイを落胆させる。一方、プラットは弟の性的嗜好のことで早合点してしまう。43分第11話 慈悲の街
ホームレスの少年・テラーが再びニーラを訪ね、仲間の少女が病気で苦しんでいると言う。ゲイツとレイは少年たちが暮らす廃墟ビルへ向かった。そこには、今にも出産しそうな15歳の少女の姿があった。43分第12話 傷ついた信頼
ウィーバーにテレビの仕事が舞い込んだ。コバッチュがウィーバーの給与の削減に取り組む中、彼女にとっては渡りに船になりそうだった。一方、取り乱した様子のメグがERに乗り込み、ゲイツと修羅場を演じる。43分第13話 不協和音
ある晩、アビーを立て続けにショックが襲い、メグは致命的な行動に出てしまう。ウィーバーはERを去り、そして教会での無償クリニックがまずいことになったプラットも、手錠を付けて去ることになる。43分第14話 心の雑音
アビーと赤ん坊のジョーにエイムスの銃が突きつけられた。サマンサのアパートには不審火が燃え広がっている。一方、薬を大量摂取したメグは二度と目覚めず、プラットは刑務所行きを逃れそうになかった。43分第15話 最期のステージ
プラットは医事委員会に呼び出される。一方、アビーは嘔吐を続ける芸人志望の患者・サイモンを診察。ただの胃腸炎かと思われたが、検査の結果、重い白血病を患っており余命いくばくもないことが判明する。43分第16話 良心の危機
重度の肝不全である母親に対し、2人の息子は正反対の態度を示した。レイはチアリーダーの転落の原因に疑惑を抱いている。一方、アビーは予知能力があると言う患者から意味深なアドバイスを受ける。43分第17話 父親の思い
堅気には見えないこわもての男がギャングの一員である息子の身代わりになろうとする。ゲイツはアルコール中毒の父親の世話をする羽目になった。一方、雪の中から救助された一家の父親は低体温症と闘うことになる。43分第18話 写真と思い出
末期がんの患者が搬送された。カメラを持った付き添いの女性がしつこくシャッターを切るため、サムは注意をする。彼女はダイアナという名の報道写真家であり、患者の人生最後の日々を写真に記録するのだと言う。43分第19話 家族に事情あり
サムは護身術の講習会で指導に当たっていた警官を殴り倒してしまった。一方、患者を車椅子に乗せて退院させようとした所に、車が猛スピードで突っ込んでくる。中にはドライバーと意識不明の少年2人が乗っていた。43分第20話 明かりが消える
医療委員会の監査を受け、必要な基準を満たしていないということでERは一時閉鎖をして設備を整えることになる。閉鎖まで12時間となり、コバッチュは患者とスタッフの振り分けに頭を悩ませる。43分第21話 結婚しよう
コバッチュが主催する食事会にERのスタッフたちが正装して現れる。レンタルスペースには豪華な料理や酒が並べられていた。ニーラにつきまとうゲイツが気に入らないレイは、酒に酔った勢いでゲイツと口論し始める。49分第22話 変化の大波
改修工事が終わって診療を再開するERで、コバッチュのER部長辞任が正式に発表される。後任が気になるスタッフたちの前に現れたのは、ICU部長のモレッティ。彼の尊大な態度と口の悪さに、みんな不満で…。43分第23話 蜜月（みつげつ）の終わり
新たに着任したER部長のモレッティのやり方がERの気風になじまず、スタッフたちは受け入れることができない。そんな中、連絡が途絶えているレイを心配するニーラの携帯に、レイから連絡が入る。43分
引用元：U-NEXT
ER緊急救命室｜シーズン13みどころ
シーズン13からオープニングとエンディングのテーマ曲が変わり、今までのER感が薄まる印象。
今シーズンは、サムと元夫の衝撃的な事件から始まりますが、この事件でサムはある秘密を抱えることとなります。
消防隊だったゲイツがインターンとしてERへ。
ガラントを亡くして半年が経つニーラと深い関係になるものの、同居している元同僚の妻メグとの三角関係に。
さらにニーラに想いを寄せているレイも絡んで四角関係！
しかしこの四角関係は、ある悲劇をきっかけに終わりを迎えることになるのです。
プラットは善意からとはいえ、またまたある事件を起こし、ER部長であるコバッチュを悩ませます。
同じころ、経費削減のためにコバッチュから退職勧告されるウィーバーがカウンティを去ります。
これで放送開始から登場していた初期メンバーはゼロに。
コバッチュとアビーがハッピーな結末を迎える一方、半身不随になったのはルカのせいだと言って裁判を起こすが、暴走して最後はとんでもないことになる患者とのやりとりがシーズンを通して描かれます。
シーズンラストでは、レイが自身の人生をも狂わせる大事故にあってしまうのですが…
