大人気の海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』
基本的には1話完結の刑事ドラマですが、主人公ジェーンの家族を惨殺した殺人犯レッド・ジョンとの闘いがシーズンを通して描かれます。
さて、そんな凶悪な殺人犯であるレッド・ジョンはだれなのか?
こちらの記事では、レッド・ジョンの正体についてご紹介する完全ネタバレ記事です。
読まれる際にはご注意ください。
- 海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』レッド・ジョンの正体はだれ?【ネタバレ】
- 海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』 レッドジョンの初登場シーンはいつ?第何話なの?
- 海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』ジェーンとレッド・ジョンが宿敵となった理由
- 海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』ジェーンがレッド・ジョンを追い詰めるのはいつ?経緯について
- 海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』レッドジョンの正体はいつわかる?何話で登場するの?
- まとめ:海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』レッド・ジョンはだれ?【ネタバレ】
海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』レッド・ジョンの正体はだれ?【ネタバレ】
レッド・ジョンの正体は、トーマス・マカリスター保安官です
汚職刑事や判事によって組織される「ブレイク結社」のリーダーでもあります。
海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』 レッドジョンの初登場シーンはいつ?第何話なの?
レッドジョンの初登場シーンはシーズン1。しかも第2話!
ナパバレー郡の保安官として登場しています。
もちろんこのころのジェーンは知る由もありません。
海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』ジェーンとレッド・ジョンが宿敵となった理由
ジェーンとレッド・ジョンが宿敵となった理由は、レッド・ジョンにジェーンの妻子が殺されたからです。
ジェーンは以前、霊能者(サイキック)を騙ってテレビ出演をしていました。
しかしこれは、人の心理につけこんだ詐欺師のようなものでした。
そのテレビ番組の中で、連続殺人鬼レッド・ジョンの事件にいたずらに触れたことで、彼を挑発。
報復として妻のアンジェラと娘のシャーロットが殺されてしまいます。
以来、レッドジョンへの復讐に燃え、自分の能力を犯罪捜査に役立てるようになります。
海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』ジェーンがレッド・ジョンを追い詰めるのはいつ?経緯について
ジェーンがレッド・ジョンを追い詰めるのは、シーズン6です。
基本1話完結ですが、各シーズンでかならずレッド・ジョンへと繋がる情報がもたらされるエピソードがあります。
シーズン1、2でのレッドジョンとの絡み
シーズン1、2では、ちょいちょいレッドジョンの協力者を特定し捕まえるものの、誰かに殺されてしまい手がかりを失う、の繰り返し。
シーズン2ラストでは、ジェーンがちょっと気になっていたサイキックのクリスティーナが消息不明に。レッドジョンに連れ去られたのですが、どうやって連れ去られたのかはなぞ。
シーズン3でのレッドジョンとの絡み
シーズン3は、かなりレッドジョンへと近づいていきます。
クリスティーナは命に別状はないものの暗示をかけられ自分は死んでいると思い込まされた状態で見つかります。こうしてジェーンはレッド・ジョンによって大切な人になりつつあったクリスティーナを失うことになります。
さらにレッドジョンの協力者として仕立てられてしまったリズボンたちの上司であるハイタワーを逃がし、ジェーンはひそかに真の協力者を探します。
シーズン3の最終話。自分を探す過程でいとこが殺されてしまったハイタワーは出頭することを決意。無実を証明するという彼女を警備しながらレッド・ジョンの協力者候補4人をおびき出すジェーン。
協力者はなんとグレースのフィアンセであるFBI捜査員のクレイグ・オラーフリンだったのです。
ハイタワーの隠れ家へグレースとともに行き、ジェーンからの電話を受けたリズボンよりも先に銃を抜き彼女を撃つのですが、負傷したリズボンが投げつけた花瓶に気を取られた隙にグレースとハイタワーによって射殺されます。
ジェーンに言われたとおりリズボンがオラーフリンの携帯をリダイアルしたところ、電話に出た男はジェーンのすぐそばに!
レッド・ジョンと対峙したジェーンは、彼がレッド・ジョンであることを確信した瞬間、撃ち殺してしまいます。
シーズン4でのレッドジョンとの絡み
シーズン4冒頭。
ジェーンが撃ち殺した相手はレッド・ジョンの影武者であるティモシー・カーターと判明。ジェーンは罪のない人を殺したとして収監されてしまいます。
それでもジェーンはレッド・ジョンだと言って譲りませんでしたが、彼が持っていたはずの拳銃がないことやオラーフリンからの着信履歴がある携帯が持ち去られていたことから保釈金を払い自ら捜査に。
レッド・ジョンではないことを知りながらも裁判では陪審員にレッド・ジョンだから殺したと訴え、無実に。
解体されていたチームを集結させ、リズボンを復職させ、レッドジョンを再び追うことになります。
シーズン5でのレッドジョンとの絡み
シーズン5では最終話にて。
ジェーンはレッドジョンにより幼馴染を殺害されてしまいます。
こうして最終対決となるシーズン6へと続きます。
海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』レッドジョンの正体はいつわかる?何話で登場するの?
シーズン6が本物のレッド・ジョンとの最終決戦となります。
正体がわかるのは第8話です。
ジェーン宅での爆発で死亡したと見せかけたレッド・ジョンはジェーンとの決着をつけるため教会へと誘い込みます。
しかし銃を隠し持っていたジェーンがレッドジョンを撃ち、彼は逃走。
ジェーンはレッド・ジョンの首を絞めながら、「妻子を殺したことをすまないと思うか?」「死が怖いか?」と問いかけます。
レッド・ジョンがYES(瞬き2回)と答えると、ジェーンは公言どおり彼を捕まえることなく、自らの手で絞殺。
こうしてジェーンとレッド・ジョンの闘いは終わりを迎えることになります。
まとめ:海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』レッド・ジョンはだれ?【ネタバレ】
海外ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』に登場する殺人犯レッドジョンの犯人についてご紹介しました。
- レッド・ジョンの正体は、トーマス・マカリスター保安官
- 初登場はシーズン1第2話
- 正体がわかる最終対決はシーズン6第8話
ジェーンがどんな風に追い詰めるのか?鬼気迫るシーンは必見!
ぜひみてみてくださいね!