大人気海外ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティー(SATC)』の続編となる『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』<シーズン2>の配信が6月よりスタート!第1話からやっぱりおもしろい!とハマっています。
こちらの記事では、『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』<シーズン2>の第3話を実際に観た私があらすじや見どころについて徹底解説していきます!(半分くらいネタバレなので注意してください)
【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…<シーズン2>ネタバレ第3話:あなたとの第3章【あらすじ】
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キャリーが歩いていると、ジュエリーショーの準備をしていたアパートの1階に住んでいるリゼットと会う。
キャリーは、自身の自伝本『愛し、そして失った』のオーディオブックの収録に向かっていたところでした。
そのころシーマは、自分のアパートを出たところでバーキンをひったくられるという災難に!
はじめて大きな契約を取った時に自分へのご褒美に買った特別なもの。
シーマはキャリーに事の顛末を電話で報告。
諦めることができず、バッグだけが捨てられていないか?車から探していました。
シャーロットはリサと保護者会へ参加。
ドキュメンタリーに出演するナヤを紹介してくれたお礼をミランダにしたいと話していたところ、校長から驚くような報告を聞きます。
なんと、生徒がやりたいママリスト(熟女リスト)を作っているようだ、というのです。
ふたりは何としても手に入れよう!と一致団結するのですが…
スタジオに到着したキャリーは、オーディオブックの録音をスタート。
しかし、ミスタービッグが亡くなること光景が事細かに書かれている第3章に入るとスムーズに読むことができません。
何度も何度もリテイクをするものの、どうしても読むことができませんでした。
同じころ、LAではミランダがチェの台本読みに付き合っていました。
泣くシーンになっているが、泣かないチェをミランダは指摘。
するとチェは、ノンバイナリーは悲劇じゃないと言いながらもスタッフがそんな自分らしさを認めてくれないことから思わず泣き出してしまいます。
ミランダに慰められ、泣き止んだチェは仕事へ出かけることに。
支えあっているふたりの仲睦まじさがうかがえます。
ミランダから紹介されたナヤのドキュメンタリーを撮影するリサ。
アンドレと別居をはじめたナヤは、音響スタッフの男性に異性的な魅力を感じ、連絡先を交換することに。
キャリーとシャーロットのランチシーン。
オーディオブックの録音がうまくいかなかったことを話します。
前に進もうとしているキャリーを応援するシャーロット。
そんなふたりがランチしているところにリサとナヤが合流。
するとリサの携帯が鳴ります。
どうやら、やりたいママリスト(熟女リスト)を手に入れたようでした。
情報源は明かせないものの、リサが2位、シャーロットが3位に大喜びするふたり。
そんな光景を見ながら低俗な話はやめてまじめな話をしようと提案したナヤの元にも、さきほどの音響の彼からお誘いのメールが来ておおはしゃぎ!
たのしい女子会って感じです。
再びキャリーのオーディオブック収録のシーン。
読むスピードを指示され、ゆっくりと読み始めるとキャリーの耳にシャワーの音が聞こえてきます。
ビッグとの別れの瞬間を思い出してしまい、文字が歪んで見えはじめたときキャリーは泣き出していました。
スタッフも気をつかい、発音はよかったから第4章から始めようと第3章は飛ばすことになります。
その日の収録が終わり、街を歩いていると友人のリッチーに呼び止められるキャリー。
旦那を亡くしたリッチーに、収録の際に起きた突然その時に引き戻されて泣いてしまったことを話すと、2年目は1年目よりつらくなるものだと教えられます。
自分だって元気な日もあるけど、元気なふりをしているだけの日もある、と誰も教えてくれない秘密を打ち明けてくれるのです。
そして、そんな時には気分がよくなることをしなさい、と言われ、キャリーはだいすきな靴を大量に買って帰宅。
家の中で靴を履きながら、手元にある本の第3章を読み上げてみるもののムリと判断。
オーディオブック制作のスタッフであるゲイリーの留守電に、コロナの陽性になったから収録はだれか女優に頼んでと残します。
そしてキャリーはだいすきな靴とともに、ひとり家にこもるのですが…
【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…<シーズン2>|第3話5つのみどころ
ここからは、第3話をみて感じた5つのみどころをご紹介します。
ネタバレありですのでご注意ください。
キャリーの自伝本のオーディオブック収録
本はいまや読む時代から聞く時代へ。
自伝本を著者が読むことで出版社と著者は2度おいしい、という世情を反映したエピソードになってます。
第2話でポッドキャストの仕事を失ったキャリーの今後のキャリアが気になるところです。
ミスタービッグのことを乗り越えることができるのか?
ビッグの死から1年。2年目になり立ち直っていたと自分でも思っていたキャリーですが、オーディオブックの収録により悲しかった別れを思い出してしまいます。
果たして、キャリーは第3章を読むこと(=ビッグの死を克服すること)ができるのか?
リゼットの活躍と悲劇によって起きるキャリーの心境の変化
キャリーのアパートの1階に住むジュエリーデザイナーのリゼット。
シーズン1ではリゼットが作ったジュエリーをキャリーがインスタに載せるといったことから交流が始まりました。
第3話の冒頭に登場し、ラストには彼女のジュエリーショーのシーンがありますが、ある事件がおきるのですが、それによりキャリーの心境に変化が訪れますが、果たして…
ミランダとチェの間に生まれる確執
LAにいるミランダは、NYでの現実を忘れLAでの夢のような時間を過ごしていましたが、息子のブレディに起きた悲劇により現実へと引き戻れ、チェとの間に確執が生まれてしまいます。
果たして今後、ふたりはどうなっていくのか?
セックスのシーンは無し
第2話でSATCの世界観が戻ってきたと感じたのも束の間。
第3話は昼間のシーン?が多く、前回不幸のどん底だったナヤ以外のキャストそれぞれに災難が訪れます。
ですので、恋についてのエピソードは無しです。
第4話以降も見逃せない展開であることはまちがいないですね。
まとめ
セックス・アンド・ザ・シティーの続編である『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』<シーズン2>第3話のあらすじと見どころをご紹介しました。
キャリーのキャリアや、ミランダの恋はどうなっていくのか?
これからの展開もたのしみです!
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