大人気海外ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティー(SATC)』の続編となる『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』<シーズン2>の配信が6月よりスタート!
シーズン1が全10話であることを考えると、今回の第6話は後半に突入といったところでしょうか。
>>シーズン1全10話のまとめ記事はこちら
こちらの記事では、『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』<シーズン2>の第6話を実際に観た私があらすじや見どころについて徹底解説していきます!(半分くらいネタバレなので注意してください)
【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…<シーズン2>ネタバレ第6話:凍えるNY【あらすじ】
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キャリーは窓辺に置いてあるデスクでPCの位置やライトのセッティングに四苦八苦。
日曜日の午前中だというのに、とあるメディアからテレビ会議で取材を受けるためでした。
担当者は若い女性。キャリーの本についてのインタビューなのに本を読んでいない様子。
そのため、ビッグとのことを書いた自伝本『愛し、そして失った』についても失礼な聞き方をし、キャリーが飽きれたように答えたとき、セットしてあったPCが落ち、取材は終了。PCもご臨終となる。
ミランダは鐘の音で目を覚まし、大慌て!
寝坊したと思い込んでいたものの、部屋から飛び出したところでナヤから今日が日曜日だと聞かされほっと胸をなでおろす。
行くところがないミランダは、ナヤの家に居候していました。
ナヤはミランダのハート柄のパジャマをからかいますが、ミランダが人生は驚きの連続と返すとそれは確かにとパソコンへと目を戻します。
ミランダが何をしているのか聞くと、離婚手続きの書類を準備しているとナヤ。
無過失離婚だから簡単と答えるナヤに、全部わたしの過失とミランダは返します。(たしかに)
リサが家族とベッドルームで新聞を読んでいる。
ページをめくるとそこにはシャーロットの娘・ロック(ローズ)の広告写真が紙面一面を飾っていた。
さっそくシャーロットに電話。シャーロット宅ではアンソニーが新聞を10部持って来訪し、家族とともに朝食を食べている最中でした。
ロックの広告のことで電話が鳴りっぱなしとご機嫌なシャーロット。
当のロックは、シャーロットほどはしゃいではおらず、姉のリリーはロックにばかり目が行っているシャーロットに不満げ。
彼氏とのランチデートにと考えていたレストランNOBUへの予約をシャーロットが忘れていたことに大激怒。
17歳なんだからシェイク・シャックで満足しなさいというアンソニーに、リリーは
「バージン卒業がシェイク・シャックのあとなんてやだよ」
爆弾発言!
シャーロット、ハリー、アンソニーは一瞬、固まってしまう。
そしてリリーは、バージンを卒業する予定で計画してたのに完璧な日じゃなくなった!と部屋から出ていきます。
なぜ公表するんだと困惑するハリー。ロックばかり注目されていたから注意を引きたいのよとシャーロット。妹の服を燃やしたことある、とアンソニーも続けますが、3人ともリリーの告白に呆然とします。
キャリーはシーマとパソコンショップへ。
日曜のテレビ会議でPCが壊れてしまったため、新しいものを買いに来たのだ。
ランチに誘ったシーマがキャリーのPC選びにつきあったのにはある下心がありました。
それは、独身女性にサマーハウスをシャアしようというのを始めたからハンプトンズで夏を過ごさないかという提案。
キャリーは一つ返事でOK!シーマとファビュラスな夏を過ごすことを約束します。
ミランダがチェのベッドルームへ行くと、浮かない顔をしたチェ。
ハグしたいというミランダを遠ざけます。
ミランダが背を向け寝ようとすると、チェは起きだしてスマホに向かってしゃべりだした。
ファンに贈るビデオメッセージを撮っていたのだ。
LAまで行って撮影してきたパイロット版がコケてしまい、キャリアを失ったチェはファンに知られないようにと明るい声でチェ・ディアスを演じていたのだ。
家に閉じこもってふさぎ込んでいるチェにミランダは外に出てと説得しますが、チェは聞く耳をもちません。
アマンダのオフィスで先日のインタビューについて愚痴るキャリー。
しかし、本を売るために出席する伴侶に先立たれた女性たちが集まるウィドー集会では主役よとおだてられます。
すると、アマンダに面会者が。
なんとそのイベントコーディネーターとして現れた人物は、キャリーのかつての執筆パートナー・カレンでした。
彼女はケリーと名を変え、キャリーが現れなかったプレゼンについてネチネチと嫌味を言います。
そして、ウィドー集会はかならず時間通りに来てと念を押されます。
キャリーはチェにウィドー集会についてきてくれないかと電話。
大勢の人の前で話すのが緊張してるから、慣れているチェについてきてほしいと頼むのです。
少し考えたチェでしたが、ミランダから外に出るよう言われていることもあり、快諾。
ミランダのことを冗談めかしてママといったチェに、キャリーは言葉を失ってしまいます…
キャリーとシャーロットは、ナヤの家へ訪問。
ミランダと4人でディナーを始めると、ナヤの電話がなります。元夫となる予定のアンドレからでした。
長い間いっしょにいたから、これからは友だちとしてつきあいたいというナヤ。
シャーロットが、スティーブと離婚したあと友だちでいるのか聞くと、離婚の話すらできないとミランダ。
そこでキャリーは、ミランダには秘密にしていたスティーブとの会話を話すことにしたのですが…
【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…<シーズン2>第6話のみどころ
ここからは、第話6をみて感じたみどころをご紹介します。
ネタバレありですのでご注意ください。
凍えるNYというタイトルだけあって、大雪に見舞われるシーンがあります。
前回の第5話がハロウィンパーティーだったので、時が過ぎるのが早い。。。
そして、NYに住むキャリーたちのココロも凍える、と掛けています。
キャリーは、ウィドー集会で。
シャーロットは、リリーのバージン卒業発言で。
そしてミランダは、スティーブとチェの言い分で。
リサもまた違った形で凍える思いをしますが、ラストはホットに。
3人とは対照的な存在です。
リリーがシャーロットに予約を頼んでいた『ノブ(Nobu)』ってどんなレストラン?
国際的シェフ松久信幸が経営していることで有名なニューヨークナンバーワンを誇る日本食のレストラン『ノブ ニューヨーク(Nobu New York)』のことではないかと。
名優ロバート・デ・ニーロもオーナーの一人で、店内にはデ・ニーロ指定席があるのだとか。
事前に予約をしないとまず入れない人気のレストランだそうです。
リリーがいやがった『シェイク・シャック』ってどんなレストラン?
『シェイク・シャック(Shake Shack)』は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークに本社を置くファストカジュアルレストランチェーンのこと。
いわゆるハンバーガーショップのようなお店です。
たしかにここでランチしてから…というのは、抵抗があるかも。
まとめ
セックス・アンド・ザ・シティーの続編である『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』<シーズン2>第6話のあらすじと見どころをご紹介しました。
物語の後半戦。
いよいよ来週は、あの人が登場する!かも?
※配信サービス情報は2024.2時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください