大人気海外ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティー（SATC）』の続編となる『AND JUST LIKE THAT…（アンド・ジャスト・ライク・ザット…） / セックス・アンド・ザ・シティ新章』＜シーズン２＞の配信が2023年6月22日より日米同時スタート！
シーズン2も残り2話。
10話と11話は、はじめての前後編。
まさにどっちに転がるのー？とハラハラしちゃう展開が待っています。
＞＞シーズン1全10話のまとめ記事はこちら
こちらの記事では、『AND JUST LIKE THAT…（アンド・ジャスト・ライク・ザット…） / セックス・アンド・ザ・シティ新章』＜シーズン２＞の第10話を実際に観た私があらすじやみどころについて徹底解説していきます！（半分くらいネタバレなので注意してください）
【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…＜シーズン2＞ネタバレ第10話：最後の晩餐 Part1【あらすじ】
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キャリーとエイダンは、海のあるコニーアイランドに来ていた。
そこにはエイダンが出資したスティーブのカフェがあった。
スティーブは、海辺のカフェであらたなスタートを切ろうとしてるようだ。
そのころ、仕事中のミランダは、自分を後任として指名していたライナの復帰を歓迎。
大きな仕事も決まり、順調だ。
ギャラリーで仕事中のシャーロット。
大物クライアントであるサム・スミスに絵を売り込んでいるところ、ロックから緊急だという電話を受ける。
なんと、ノートを忘れたから学校まで届けてほしいというのだ。
ご立腹のシャーロットはハリーに電話し、学校へノートを届けるように指示する。
キャリー、ミランダ、シャーロット、リサの４人は土曜日にブランチ。
リサのドキュメンタリーがTBSで放送されると報告をしているとき、シャーロットのところにリリーから電話が。
土曜日にでかけていることを責められているようだった。
電話を切ったあと、仕事をはじめた途端にこどもたちが自分にささいなことで電話やメッセージをしてくるとご立腹。
話題を変えようと、学校のチャリティーイベントのくじにキャリーが当選したとリサが報告。
NYのミシュランスターシェフが１６人分のディナーを作ってくれる権利だという。
そこでキャリーは、手放すことになったアパートで最後の晩餐を開くと決める。
ミランダとキャリーはブランチのあと、ふたりでブラブラ。
仕事で国連へ行くとウキウキしているミランダに、キャリーはエイダンとスティーブの店に行ったり、チェのショーを観に行くと報告。
まさにミランダの元カレをめぐるツアーだ。
シャーロットとリサは雑貨を見ている。
あまりTBSのことを言いふらさないでほしいというリサ。
栄誉あることなんだからやってほしいというシャーロットに、妊娠したと告白。
こどもたちの世話、妊娠にシリーズの制作とすべてをこなすことなどできないと自信を失っていたリサはその場で泣き出してしまう。
動物病院では、ジュディとチェが木曜に開かれるコメディショーの話をしていた。
ブルックリンだから来なくていいというチェに、ジュディは行くと断言。
チェのあらたな門出をお祝いしたいようだ。
アンソニーとジュゼッペの関係はベッドへと進んだが、営みについてお互いの考え方にはちがいがあるようだ。
この先、埋まるのか？埋まらないのか？
キャリーの部屋を購入したのは、１階の住人が戻ってくることになり追い出されかかっていたリゼットだった。
置いていくもの、持っていくものを整理しているキャリーの部屋で談笑中、シーマがすごい剣幕でやってきた。
クライアントであるラビとのベッドインの最中、思わず「愛してる」と言ってしまったこと。
そしてラビが「愛してる」と答えたことに動揺しているのだった。
シーマにもとうとう運命の相手が現れたのか？
国連での仕事を終え、ナヤの家へ帰宅したミランダ。
キャリーが開く最後の晩餐がたのしみとはしゃぐナヤのところに、元旦那アンドレからメールが届く。
なんと離婚の原因になった女ハイディとの間にできた子供のためのベビーシャワーへの招待状だったのだ。しかもほしいものリストつき。
990ドルのベビーカーを送り付けてやるとナヤ。
別れた女は経済的に豊かなオンナなんだと見せつけるために。
キャリー、ミランダ、シャーロット、リサ、シーマ、チェ、ナヤ。
それぞれに様々な事件が降りかかる今回のエピソード。
果たして最後の晩餐は無事に行われるのか？
【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…＜シーズン2＞第10話のみどころ
ここからは、第10話をみて感じたみどころをご紹介していきます。
ネタバレありですのでご注意ください。
シリーズ最終章ということで、キャストたちそれぞれに起きる事件にスポットをあてている今エピソード。
キャリーはエイダンと過ごすために新しい家を買いますが、エイダンの息子が一波乱起こし、二人の間に暗雲が。
そもそもエイダンはなぜ問題のある息子がいるのにキャシーと離婚したのか？そこが疑問。
さらに言えば、キャリーのアパートには入りたくないといいつつも、今回キャリーが買った家はそれこそビッグの遺産で購入したんじゃないの？とか思うと、モヤモヤとした気持ちになります。
ミランダは仕事に邁進する日々に戻りつつありますが、結局、スティーブとは何も進んでいないし。
シャーロットは仕事をはじめた途端、大切にしてきた家族とうまくいかなくなるし。
リサは妊娠したことで築き上げてきたキャリアを失うことになると悲観的だし。
シーマははじめての愛にとまどっているし。
チェはスタンドアップコメディアンという仕事に嫌気がさしてしまうし。
ナヤは元旦那のアンドレのことがどうしても気になってしかたないし。
自分らしくあろうとすればするほど、うまくいかなくなる。
そんなジレンマのようなものを感じる回です。
そういえば、スタンフォードの今も描かれます。
すごく意外なことになってます。
まとめ
セックス・アンド・ザ・シティーの続編である『AND JUST LIKE THAT…（アンド・ジャスト・ライク・ザット…） / セックス・アンド・ザ・シティ新章』＜シーズン２＞第10話のあらすじと見どころをご紹介しました。
キャリー、ミランダ、シャーロット、リサ、シーマ、チェ、ナヤ７人の物語はどんな最後を迎えることになるのか。
最終話となる第11話には、サマンサも登場するということで今からたのしみです。
※配信サービスの情報は2024.2時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください
