【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…海外ドラマ

第9話ネタバレ【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…|あらすじ&みどころを徹底解説

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【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…
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大人気海外ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティー(SATC)』の続編となる『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』<シーズン1>

 

 

こちらの記事では、『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』<シーズン1>の第9話を実際に観た私があらすじや見どころについて徹底解説していきます!(半分くらいネタバレなので注意してください)

 

【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…<シーズン1>ネタバレ第9話:人生の糸を手繰り寄せて(原題:No Strings Attached)あらすじ

 

3人でいつものブランチ中。キャリーのピーターとのデートのやり直しの話で盛り上がる。

そこに注文していた食事が運ばれてきて、キャリーとミランダはお互いが頼んだものがいいと言い出し、仲良く交換。

ミランダは、土曜日にナヤと女性のためのシェルターのペンキ塗りをするから人手がいるので来て欲しい、と話しだします。

シャーロットは子供たちも連れていく!とやる気満々。

キャリーは、学生時代にペンキ塗りがへたくそだったから小切手を出すといいますが、却下。

ミランダにもできるんだし、変わるんでしょ!と押し切られ行くことになります。

 

 

変わるといえば、とシャーロットは自分の生理が上がったことを報告。

何年も前に閉経を迎えているキャリーとミランダと同じになった、と言います。

しかし、ほてりもなければ、胸が張るとか、ぼーっとするといった更年期特有の症状はない。

と、二人が言ってたようなことがない、自慢じゃないけど、とさりげなくマウンティングしてきます。(シャーロットらしい)

 

 

キャリーの部屋の1階に住んでいるリゼットが自分がデザインしたという指輪を持って訪問。

付けて出掛けてくれたらうれしい。インスタにもあげてくれたら、と。スカーレット・ヨハンソンがしたらすごく売れたから、と売り込み。

キャリーが、「自分はライターだから売れることを期待しないで」と言いながら左手の中指に指輪をはめると、となりの薬指にある結婚指輪について聞かれてしまいます。

キャリーが、亡くなったけどまだ外してないだけ、と答える気まずい空気に。。。

 

シャーロットは自宅でロック(ローズ)とリビングで何やら勉強中。

するとアンソニーから電話が入り、金曜日に付き合い始めた人をディナーに連れていってもいいか?という打診でした。

 

 

相手のことを聞き、問題なさそうと判断したシャーロットは快諾。

すると部屋の奥からリリーの悲鳴が。予定より早く生理が来たことで、ハンプトンズで行われる友達のプールパーティーに行けない!と大騒ぎします。

「(死ぬほど嫌な)タンポンのやり方をママに教わるか、欠席するか。決めるのはあなたよ」

この一大事。リリーは選択を迫られることになります。(娘を持つ親というのは大変ですね)

 

夜、ミランダはチェと食事デート。

楽しい時間を過ごしていたところ、チェのファンふたりがやってきてミランダは3ショットの写真を撮らされる羽目に。

 

 

さらに二人のファンは、あなたといい関係になった友達がいるだの、寝た友達がいるだのとチェの昔のことをベラベラと話しますが、さらっとかわして帰します。

ミランダも気にするそぶりは見せず、二人の時間を改めて味わいます。

 

キャリーはシーマとクラブの行列に並んでいます。

そこでキャリーはシーマにリゼットからもらった指輪をしているところを写真に撮ってもらいます。

 

 

そして、結婚指輪は外した方がいいのか?と尋ねます。

しかし、結婚したことがないからわからない、とシーマ。(そりゃそうだ)

 

「法律的には既婚者と呼べないし、明日はデートと呼べるかわからないデートだし。してるのって正しいのかな」とキャリーが言うと、シーマは「あなたが正しいって感じることが正しいんじゃない?」とアドバイス。

 

おしゃべりしつつも、なかなか入れないことにいらだつシーマは、賄賂を渡そうと言い出します。

そして今日は自分の誕生日なのだ、とも。

 

 

キャリーは誕生日に賄賂を渡すなんてことさせられない、と自ら入り口でドアマンと交渉をしますが却下。

賄賂を渡そうとしたシーマも、失礼だぞ!と言われてしまう始末。

 

ふたりはクラブの列をはなれ、しっぽりお祝いをすることにします。

54歳になったシーマは、「53歳で運命の男に出会うことはできなかったけど、最高の友達に出会うことができた。53歳に乾杯、いい歳だった」とキャリーとシャンパンを傾けます。

キャリーは、「54歳といい男に出会えますように」と返し、ふたりはグラスをカチン。

 

土曜日にマチネの上映会があるが、行かない?と誘うシーマ。キャリーはミランダから頼まれているシェルターの壁の塗装の話をします。

「シェルターのあるブルックリンまで送るわ」というシーマに、「なぜそこまでしてくれるの?」とキャリーにシーマは、「地下鉄で迷われたら一緒にクラブに行ってくれる友達がいなくなるからよ」と返します。

おとなの女友だちって雰囲気がすごくステキです。

 

 

シャーロットは、アンソニーとその連れのために夕食を準備中。

娘たちにも準備するよう呼びかけますが、その後ろにリリーがいました。

 

そして意を決した顔をして言うのです。「教えて。タンポンのやり方」と、死ぬほど嫌だったタンポンに挑戦すると決意を伝えます。

シャーロットも快諾。

そして(たかだかタンポンを入れるだけだけど)悪夢のような特訓タイムが始まるのですが。。。

 

【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…|第9話みどころ

第9話は残すところあと2話ということでみどころが満載!

 

1)シーマのキャリーへのアドバイス

言うことがウィットに飛んでいていつもステキです。

素敵すぎてその辺の男じゃ太刀打ちできないんだろうなって回を重ねるごとに感じます。

 

 

キャリーが結婚指輪を外そうかどうしようか悩んでいることに対してのアドバイスも『いいか悪いか』ではなく、『自分が感じたことが正しいこと』と返すあたり、すごくいい友達だなって感じました。

 

2)リリーの成長と母としてのシャーロット

予想外の生理により今まで遠ざけてきたタンポンにチャレンジする、というエピソード。

チャレンジする、ということは勇気のいること。

 

 

自分の時も初めての時は大変だったなって思い出したものです。

しかしながら、私は母に教えてもらったことはありません。

 

3)キャリーのスティーブへのアドバイス

エピソードの最後なのですが、スティーブがミランダと自分はなぜこうなったのかとキャリーに問うシーンがあります。

 

 

好きな人に新たに好きな人ができてしまった、ということを受け入れることができないのです。

そんなスティーブにキャリーはアドバイスをするのですが、それは自分にも言えることだったと気づき、前に進もうと決めるのですが。。。

 

自分を取り巻く環境の変化により、心境にも変化は訪れるもの。

けれど『変わりたくても変わることができない』のは、心がついていかないから。

そんな人が変わるには、『ほんのちょっとしたきっかけ』があればいいだけなのかもしれない。

 

第9話は自分にとって何が正しいのか?をすごく考えさせられておもしろい!

 

観ることができるのはU-NEXTだけです。

 

まとめ

セックス・アンド・ザ・シティーの続編である『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』第9話のあらすじと見どころをご紹介しました。

 

みんなが少しずつ変わり、自分なりのしあわせをつかもうとする物語も残すところあと1話!

どんな風にしめくくられるのか。楽しみで仕方ない!

気になる方はU-NEXTで観て見てくださいね!

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