- 海外ドラマ『メジャークライム(MAJOR CRIMES)~重大犯罪課』|相関図
- 海外ドラマ『メジャークライム(MAJOR CRIMES)~重大犯罪課』|主要キャスト
- シャロン・レイダー役メアリー・マクドネル(吹替:小林美奈)
- ルイ・プロベンザ役G・W・ベイリー(吹替:宝亀克寿)
- アンディー・フリン役トニー・デニソン (吹替:稲葉実)
- マイク・タオ役マイケル・ポール・チャン (吹替:小高三良)
- フリオ・サンチェス役レイモンド・クルス(吹替:日向とめ吉)
- エイミー・サイクス役キアラン・ジョヴァンニ(吹替:白川万紗子)
- バズ・ワトソン役フィリップ・P・キーン(吹替:田島裕也)
- ラスティー・ベック役グラハム・パトリック・マーティン(吹替:須田祐介)
- フェルディナンド・モラレス役ジョナサン・デル・アルコ(吹替:福山廉士)
- ラッセル・テイラー役ロバート・ゴセット(吹替:石住昭彦)
- フリッツ・ハワード役ジョン・テニー(吹替:藤真秀)
- レオ・メイソン役レナード・ロバーツ(吹替:星智也)
- ウェス・ノーラン役ダニエル・ディトマソ(吹替:菊地啓介)
- カミラ・ペイジ役ジェシカ・メラズ(吹替:白石涼子)
- 海外ドラマ『メジャークライム(MAJOR CRIMES)~重大犯罪課』|準レギュラーキャスト
海外ドラマ『メジャークライム(MAJOR CRIMES)~重大犯罪課』|相関図

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.
海外ドラマ『メジャークライム(MAJOR CRIMES)~重大犯罪課』|主要キャスト
シャロン・レイダー役メアリー・マクドネル(吹替:小林美奈)

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.
本作の主人公。
辞職したブレンダの後任としてロサンゼルス市警察重大犯罪課チーフに就任。階級は警部からシーズンの途中で警視に昇格。FID(執行調査課)から重大犯罪課へ異動してきたことになる。
ブレンダは尋問のプロだったが、シャロンは交渉のプロ。司法取引を用いて有利に事を運ばせることに長けている。
プライベートでは息子と娘がおり、弁護士である夫とは別居中。警察組織のルールを重んじ、沈着冷静で人に敬意を払い、穏便に人間関係や事件を解決することを前提に、淡々と相手を言いくるめる手法は実に秀逸。
メアリー・マクドネル(Mary McDonnell)
生年月日:1952年4月28日
出生地:ペンシルベニア州ウィルクスバリ
国籍:アメリカ合衆国
代表作:
2001-2002年『ER緊急救命室』(エレノア・カーター)
2004-2009年『GALACTICA/ギャラクティカ』(ローラ・ロズリン)
Instagram:@theladybam
Twitter:@MaryMcDonnell10
ルイ・プロベンザ役G・W・ベイリー(吹替:宝亀克寿)

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警部補。
クローザーよりも活躍する出番が多くなり、準主人公のポジション。シャロンがいない時はチームの指揮をとる。口癖は「夫に決まってる(妻を殺した犯人は)」。
プライベートでは4回の離婚を経験しているが、事件を通して知り合った女性と5回目の結婚式をあげることに。ラスティにとっては頼れるおじいさん的存在でシャロンに言いづらいことについて相談し、頼っている。
アンディー・フリン役トニー・デニソン (吹替:稲葉実)

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.(写真中央)
警部補。プロベンザとは仲がいい。
クローザーの時より性格が丸くなり、ラスティや娘にたいし父親らしさを見せるようになる。しかし容疑者やミスを犯した法執行者には変わらず厳しい。
プライベートでは健康診断を気にしてダイエットに精を出したり、年長者のプロベンザより高血圧など健康面での問題に悩まされる。最初は煙たがっていたシャロンとは徐々に親しくなり、ついには結婚することになる。
マイク・タオ役マイケル・ポール・チャン (吹替:小高三良)

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警部補。チームではインターネット関連や医学の分野において頼りになる存在であり、フリオと仲がいい。
ポープ本部長の推薦により『正義のバッジ』というドラマのアドバイザーを勤めているが、フリンからは呆れられつつも、ギャラのことを聞かれたりしている。
フリオ・サンチェス役レイモンド・クルス(吹替:日向とめ吉)

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刑事(Detective、Sergeant(巡査部長)と同格)。
短気で怒りやすいが、とても情に厚く、子供のことを第一に考える優しい人物。また不幸な境遇にいたラスティのことを気にかけ友達となっている。
ある事件をきっかけに養子縁組を希望することになる。ギャング、銃器、風俗に関して精通しており、スペイン語を話すこともできる。
エイミー・サイクス役キアラン・ジョヴァンニ(吹替:白川万紗子)

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刑事(Detective、Sergeant(巡査部長)と同格)。
SIS(特殊捜査班)から重大犯罪課へ異動してきた野心家。チームの中では新人だが、事件を重ねるごとにチームの一員として認められていく。特に拳銃を持ったギャングと格闘し、重傷を負った際には称えられた。
恋人は同じ警官。元陸軍憲兵隊でアフガニスタン駐屯経験があり、軍隊特有の事情に精通。美人なため口説かれることも多い。
バズ・ワトソン役フィリップ・P・キーン(吹替:田島裕也)

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民間人だったが予備警察官となり、最後には重大犯罪課捜査員になる。
予備警察官として重大犯罪課の捜査に同席するようになってからは、真面目な捜査でプロベンザに呆れられている。未解決事件となっている自身の父親と叔父を殺害した犯人の手がかりを探すため、予備警察官になった。
ITを担当しており、モニター室の映像やインターネットでデータベースにアクセスし事件の手がかりを見つける。最初は生意気な態度のラスティを鬱陶しがっていたが、ラスティが心を開くようになってからは良き友達として接している。
ラスティー・ベック役グラハム・パトリック・マーティン(吹替:須田祐介)

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10代の少年。母親に捨てられ自分の身体を売って生活費を稼いでいたが、フィリップストローの犯罪現場に居合わせたことにより運命が変わっていく。
母親を探すことを条件に、フィリップストロー事件の証人となるが、ストローから送られてくる刺客に狙われることになる。頭の回転がよく口が達者で生意気だが、徐々にシャロンや重大犯罪課メンバーと絆を深めていき、後にシャロンの養子となる。大学にも進学し、法律を学ぶようになる。
フェルディナンド・モラレス役ジョナサン・デル・アルコ(吹替:福山廉士)

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.(写真左)
医学検査官。解剖時、
軽妙な語り口で犯行の手口について的確に語る。父親には自身がロス市警で重要な責任があり、チームを指揮する人物だと自称しているが父親は元刑事なので本当のことを知っていても優しく傍観している。
陽気な性格だが10代の犯罪被害者の検死は気落ちしてしまいがち。
ラッセル・テイラー役ロバート・ゴセット(吹替:石住昭彦)

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シーズン1~5に出演
ロス市警副本部長。クローザーでは警視正だったが、ポープ副本部長の本部長就任に伴い昇進。何かと経費にうるさく、お金のかかる裁判を開くことなく犯人を刑務所へ送るシャロンの司法取引を評価している。とある事件の裁判中に銃撃され、殉職することになる(シーズン5)
フリッツ・ハワード役ジョン・テニー(吹替:藤真秀)

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.
FBI特別捜査官であり、ブレンダの夫。
出番は少ないが、クローザーの時同様、FBIとロス市警のパイプ役となっている。後にテイラーに引き抜かれ、ロス市警のS.O.B(警備部)本部長補佐となる。
レオ・メイソン役レナード・ロバーツ(吹替:星智也)

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.
シーズン5より出演
テイラーの殉職後、後任としてCID(犯罪情報課)からロス市警副本部長へ就任する。
ウェス・ノーラン役ダニエル・ディトマソ(吹替:菊地啓介)

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.(写真右)
シーズン5より出演
重大犯罪課捜査員。元は潜入捜査官。SIS(特殊捜査班)から重大犯罪課に異動。ある犯罪組織に潜入捜査をしていたが、組織の壊滅に伴いハワード本部長補佐の要請で重大犯罪課配属となる。見た目はいい男なのだが、以前いた犯罪組織に長く居たせいでなかなか出会いがないとお悩み中。
カミラ・ペイジ役ジェシカ・メラズ(吹替:白石涼子)

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.(写真右から2番目)
シーズン6より出演
重大犯罪課捜査員。失踪課から重大犯罪課へ異動。メイソン副本部長の要請で配属される。シャロンより先に考えを口にしたり、プロベンザを差し置いて重要参考人に話をつけようとしたりしてプロベンザやノーランに注意をされている困ったちゃん。
海外ドラマ『メジャークライム(MAJOR CRIMES)~重大犯罪課』|準レギュラーキャスト
ケンダル役ランズフォード・ドハーティ

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.(前列右)
ロスアンゼルス郡検視局検視官。事件現場での遺体検分を最初に行い、Dr.モラレスのいる検視官事務所へ搬送する。事件現場で警部補達に死因を急かされると「Dr.モラレスに」と答える。
アンドレア・ホッブス役ケーテ・メイザー

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.(写真右)
ロサンゼルス郡地方検事。
クローザーと違い自白ではなく司法取引で犯人を追い詰める作品のため、捜査段階で容疑者の量刑を判断するために取り調べに立ち会うことが多い。
他の検事と違い、裁判方針や捜査方法、逮捕理由に関してはシャロンをはじめとした重大犯罪課を信頼している。
偽造品とはいえブランドバッグに心惹かれたり、大スターに心ときめかせるなどちょっとミーハーな一面も。
エマ・リオス役ナディーン・ベラスケス

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.(写真中央)
シーズン2 、6に出演
ロサンゼルス郡地方検事。フィリップ・ストロー事件の検察側検事。
死刑判決を望んでいるので公判となり、その重要証人としてラスティから聴取をするが、ラスティやレイダー警部、重大犯罪課面々からそのやり方で対立する。
刑事事件を扱うが写真や映像も含めた遺体を見るのが苦手で、射殺された遺体を見た時は大パニックを起こし、プロベンザに呆れられている。
一時はサンチェス捜査官から好意を寄せられるが名前を覚えていない、捜査方針を巡って対立するなど散々な目に合わせている。
ドクター・ジョゼフ(ジョー)・ボウマン役ビル・ブロックトラップ

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.(写真左)
シーズン2から出演
精神科医。レイダー警部とラスティの取り決めで、性格診断することになった精神科医。
ラスティの条件としてチェスの上手い人をレイダー警部にお願いしたが、実は全米Aクラスの名手。
一個人に鑑定も行うが、市警や検事局の依頼により容疑者や被告人の精神鑑定も行う。
ジャック・レイダー役トム・ベレンジャー

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.(写真左)
シーズン2から出演
弁護士でシャロンの夫。諸事情によりラスベガスにいたが、ロスアンゼルスに戻り士業を再開する。
弁護方針や才能で重犯課を翻弄するが、シャロン曰く「怒りでミスを犯す」で最後の最後でミスを犯して解任の憂き目が多い。
自身の子供、飲酒、ギャンブルで問題を抱えている。ギャンブルのポーカーでは一部の人から知られた存在。
チャック・クーパー役マルコム=ジャマル・ワーナー

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.(写真右)
シーズン2から出演
特殊捜査班責任者。警部補。SIS(特殊捜査班)の長。職務上私服が多く、対象のコードネームは「ナンバーワン」。重犯課のサイクス刑事に想いを寄せており、シーズンが進むにつれ付き合い始める。しかし、交際を公にすることや出産に関して考えが違い苦労する。同じ階級のプロベンザやフリンに対しては他の署員より敬語になる。
フィリップ・ストロー役ビリー・バーク

(c)Warner Bros. Entertainment Inc.
シーズン3、6に出演
元弁護士。クローザーの最終話でブレンダに拘束された後にリオス検事と死刑を賭けて公判。
弁護士の時に担当した犯罪者を駒のように使ってラスティや重大犯罪課に揺さぶりをかける。
クローザー同様、メジャークライムのキーとなる人物。痕跡を残さず犯行をこなしていたが、唯一の証人を残してしまったことが仇となり裁判では有罪が確実となる。
唯一の証人であるラスティを暗殺しようと裏で暗躍している。