大人気海外ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティー(SATC)』の続編となる『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』<シーズン1>
こちらの記事では、『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』<シーズン1>の第2話を実際に観た私があらすじや見どころについて徹底解説していきます!(半分くらいネタバレなので注意してください)
【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…<シーズン1>ネタバレ第2話:悲しみのブラックドレス(原題:Little Black Dress)あらすじ
深夜、ミランダが息子のブレディと彼女のルイーザとの営みの激しさに頭を抱えているところにキャリーからの電話が。ビッグの訃報を知ることになります。
ミランダが駆けつけたのは、まさにビッグの遺体が運ばれていくところ。どうしたらいいのかわからず混乱しているキャリーの部屋に泊まるミランダ。寄り添うことしかできません。
目をつぶるとビッグのことを思い出してしまい、キャリーは眠れない夜を過ごすことになります。
翌朝、葬儀場を探すキャリー。葬儀場のHPにあるプロモーション動画を見ながら、ミランダの冗談にも反応できないほど現実を受け入れることができません。
喧嘩をしていたアンソニーとスタンフォードは、自分たちはしあわせ者と抱き合い仲直り。お互いが生きていることに感謝をしあうのです。
白髪交じりの毛をひっつめてシャーロットと葬儀場を探すキャリー。くしくも場所はハンプトンズ。ビッグと行こうと言っていた場所でした。
ここはビッグらしい場所じゃないと葬儀場が気に入らないキャリー。そして、ハンプトンズという場所が皮肉だというと、シャーロットは泣きながら謝ります。
自分が娘の発表会に来てと言わなかったら、ビッグはキャリーとハンプトンズへ行っていて死なずに済んだのに、と。
葬儀場も気に入らない。号泣するシャーロットも煩わしい。号泣しているシャーロットを喪主だと勘違いして話しかけてきたプランナーにも苛ついてしまうキャリー。
(泣き叫びたい自分を必死に抑えている横で大泣きされたら確かにウザい)
シャーロットを車に乗せ返した後、キャリーはカフェで見かけたカップルを見てためいきをつきます。もしあの日、ハンプトンズへ来ていればあのカップルのようにここでおしゃべりを楽しんでいたかもしれない。そう思っているかのよう…せつない
ミランダは学校で教授とうまくやりたいものの、またしても空回り。
ビッグがいなくなってもミランダの日常はかわらない、といったところでしょうか。
キャリーがビッグを見送るために選んだ葬儀場はとてもシックなビッグらしい場所。その棺の上には白い花が飾られていました。
花は要らないと言っていたキャリーでしたが、カードを受け取り、送り主を知るとそのままにしてと告げます。送り主は今や音信不通のサマンサからだったからです。
厳かに進んでいく葬儀場には様々な関係者が集まり、これからの波乱を予感させるのです。
【SATC新章】AND JUST LIKE THAT…<シーズン1>|第2話みどころ
第2話は、心臓発作で亡くなったビッグを見送るまでのストーリー。
ビッグを失い、悲しみに暮れるキャリー。まわりの人たちも、ビッグという大きな存在を失ったことで家族やパートナーの大切さに感謝し合います。
人は必ず死ぬ。別れの時はいつ訪れるかわからない。だから共に過ごす日々は尊い。
そんなことをひしひしと感じる回でした。
私はビッグのフルネームが、『ジョン・ジェームス・プレストン』だったと初めて知り、さらにお兄さんがいたことにびっくりしましたけどね(笑)
まとめ
セックス・アンド・ザ・シティーの続編である『AND JUST LIKE THAT…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…) / セックス・アンド・ザ・シティ新章』<シーズン1>第2話のあらすじと見どころをご紹介しました。
最愛の人を失ったキャリーはこれからどうなっていくのか?
また、彼女を取り巻く人たちはどんな波乱を巻き起こしていくのか?
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※配信情報は2024.2時点のものです。最新状況はU-NEXTにてご確認ください